ピッツェリア ラッポルティの、ピッツア三昧
2019-05-30(Thu)
今日は、ピッツア三昧の話である。
ピッツアは、日本人の食生活に馴染んでいるが、その歴史は浅い。
Wikipediaによれば、日本での最初のピッツアは、第二次世界大戦中に神戸に着いたカリテア号
(イタリア海軍の特務艦)の、乗組員2人によって紹介されたとある。
もう一つは、戦後、兵庫県宝塚市の宝塚温泉街にある寶來橋付近で創業したイタリア料理店“アベーラ”という説もある。
どの説にせよ、イタリアで生まれ、世界的に広く食べられている料理である。
しかし、沖縄県では戦後、アメリカの統治を受けた影響から、本土よりも早くピザが普及し、県民の食生活に定着しているが、
その経緯からアメリカ風ピザがほとんどで、厚みのある生地に特徴がある。
アメリカピザは、イタリア系移民がアメリカ合衆国にピザを導入した19世紀末から始まったとされ、
1905年にはニューヨークのリトル・イタリーに米国初のピッツェリアが創業し、
第二次世界大戦後にはイタリア系米国人以外にも普及した。
アメリカピザは米国で独自の発展を遂げ、現在では、ホットドッグやハンバーガーに並ぶものとなっている。
イタリア系は、ピッツア、アメリカ系は、ピザと使い分ける。
ところで、今日紹介しようとしているピッツアは、イタリアでも、アメリカでもなく、
日本の、福島市笹谷で営業している、「ラッポルティ」のビッツアである。
5月19日(日)、「ランチで食うポン」を持って、家内と行って来た。
店内は、テーブル18席、カウンター4席と、小じんまりとしていた。
午前11時からと聞いていたので、昼前の11時30分に入店したが、
店内は、もう満杯近い来客があった。
すぐランチを注文すると、最初に運ばれて来たのが、アンティパス(前菜・上の画像)。
野菜に載っているハムは、イタリア産モルタデッラハム、ボローニャハムとも云う。
右下に見えるたこ焼き風のものは、ゼッポリーネといい、ピッツア生地に青のりを混ぜて揚げたもの。
その左は、イタリア風卵焼き、フリッタータ。
左端にあるのが、サツマイモのパン、ブルスケッターに、トマト煮したひよこ豆が添えてある。
見た目に美しく、味も薄味で、どんなドレッシングかを聞き逃したが、新鮮な風味で美味しかった。
次に出てきたのが、お目当てのピッツア、マルガリータ(上の画像)。
生地は、薄からず厚からず、ふわふわして美味しかった。
ラッポルティのピッツアは、ナポリ風ピッツアを継承し、この生地が命とのこと。
生地をこねてから、3日から一週間寝かせて発酵させている。
アンナガーデンのピッツアは、薄皮でパリパリした感触が魅力だったが、これは、ローマ風ピッツア。
ローマ風ピッツアは、250~300℃で焼き上げるが、
ラッポルティのナポリ風ピッツアは、ナラ材を使い、450~500℃の高温で焼く。
それでいてふわふわしているのは、生地が良く発酵しているからである。
口に入れると、少し甘みを感じ、優しく融ける感じがした。
この感触は、初めてだった。
次は、家内が食べたピッツアで、クワトロポルマッチ(上の画像)。
4種のチーズ、ゴルゴンザ、クレッチョ、パルミジャー、それに、モッツアレをアレンジし、
その味を楽しんだ。
ハチミツをかけて食べるのも、新鮮味があった。
いつの間にか、店内はお客様で一杯になり、外のベンチで順番を待っている方も居られた。
ランチには、飲み物の他、デザートのグラニータが付いた。
パイナップルのシャーベット状のアイスで、イタリアでは、ジェラード以上によく知られている。
ひとつ、この店を訪ねた理由を明かさなければなるまい。
この店のオーナーシェフ ピッツアイオーロ(ピッツア職人) 加藤 和哉さん、由香さんご夫妻は、
吾妻高原聖アンナ教会で、2008年6月に結婚式を挙げられた方である。
加藤さんは、ホテル辰巳屋で7年間フランス料理を担当し、
その後、東京で4年間イタリア料理を学んだ。
ラッポルティの店を始めて、丁度3年になると言う。
お店は、住宅地の中にあり、家族で気楽に入りやすい感じがする。
多くの方が利用されていると思うが、これからも沢山の方々に利用されるよう期待したい。
最後に、ラッポルティが益々発展し、多くの人に喜ばれる店になるよう、お店の状況を紹介する。
住 所 福島市笹谷字稲場37-2
電 話 024-573-2075
定休日 水曜日 祝日は営業、翌日休み
営業時間 11:30~15:00 17:30~21:00
4000円飲み放題は、4名様以上から
店舗貸切は、10名様以上から(要予約)となり、定休日でも引き受ける
ピッツアは、日本人の食生活に馴染んでいるが、その歴史は浅い。
Wikipediaによれば、日本での最初のピッツアは、第二次世界大戦中に神戸に着いたカリテア号
(イタリア海軍の特務艦)の、乗組員2人によって紹介されたとある。
もう一つは、戦後、兵庫県宝塚市の宝塚温泉街にある寶來橋付近で創業したイタリア料理店“アベーラ”という説もある。
どの説にせよ、イタリアで生まれ、世界的に広く食べられている料理である。
しかし、沖縄県では戦後、アメリカの統治を受けた影響から、本土よりも早くピザが普及し、県民の食生活に定着しているが、
その経緯からアメリカ風ピザがほとんどで、厚みのある生地に特徴がある。
アメリカピザは、イタリア系移民がアメリカ合衆国にピザを導入した19世紀末から始まったとされ、
1905年にはニューヨークのリトル・イタリーに米国初のピッツェリアが創業し、
第二次世界大戦後にはイタリア系米国人以外にも普及した。
アメリカピザは米国で独自の発展を遂げ、現在では、ホットドッグやハンバーガーに並ぶものとなっている。
イタリア系は、ピッツア、アメリカ系は、ピザと使い分ける。
ところで、今日紹介しようとしているピッツアは、イタリアでも、アメリカでもなく、
日本の、福島市笹谷で営業している、「ラッポルティ」のビッツアである。
5月19日(日)、「ランチで食うポン」を持って、家内と行って来た。
店内は、テーブル18席、カウンター4席と、小じんまりとしていた。
午前11時からと聞いていたので、昼前の11時30分に入店したが、
店内は、もう満杯近い来客があった。
すぐランチを注文すると、最初に運ばれて来たのが、アンティパス(前菜・上の画像)。
野菜に載っているハムは、イタリア産モルタデッラハム、ボローニャハムとも云う。
右下に見えるたこ焼き風のものは、ゼッポリーネといい、ピッツア生地に青のりを混ぜて揚げたもの。
その左は、イタリア風卵焼き、フリッタータ。
左端にあるのが、サツマイモのパン、ブルスケッターに、トマト煮したひよこ豆が添えてある。
見た目に美しく、味も薄味で、どんなドレッシングかを聞き逃したが、新鮮な風味で美味しかった。
次に出てきたのが、お目当てのピッツア、マルガリータ(上の画像)。
生地は、薄からず厚からず、ふわふわして美味しかった。
ラッポルティのピッツアは、ナポリ風ピッツアを継承し、この生地が命とのこと。
生地をこねてから、3日から一週間寝かせて発酵させている。
アンナガーデンのピッツアは、薄皮でパリパリした感触が魅力だったが、これは、ローマ風ピッツア。
ローマ風ピッツアは、250~300℃で焼き上げるが、
ラッポルティのナポリ風ピッツアは、ナラ材を使い、450~500℃の高温で焼く。
それでいてふわふわしているのは、生地が良く発酵しているからである。
口に入れると、少し甘みを感じ、優しく融ける感じがした。
この感触は、初めてだった。
次は、家内が食べたピッツアで、クワトロポルマッチ(上の画像)。
4種のチーズ、ゴルゴンザ、クレッチョ、パルミジャー、それに、モッツアレをアレンジし、
その味を楽しんだ。
ハチミツをかけて食べるのも、新鮮味があった。
いつの間にか、店内はお客様で一杯になり、外のベンチで順番を待っている方も居られた。
ランチには、飲み物の他、デザートのグラニータが付いた。
パイナップルのシャーベット状のアイスで、イタリアでは、ジェラード以上によく知られている。
ひとつ、この店を訪ねた理由を明かさなければなるまい。
この店のオーナーシェフ ピッツアイオーロ(ピッツア職人) 加藤 和哉さん、由香さんご夫妻は、
吾妻高原聖アンナ教会で、2008年6月に結婚式を挙げられた方である。
加藤さんは、ホテル辰巳屋で7年間フランス料理を担当し、
その後、東京で4年間イタリア料理を学んだ。
ラッポルティの店を始めて、丁度3年になると言う。
お店は、住宅地の中にあり、家族で気楽に入りやすい感じがする。
多くの方が利用されていると思うが、これからも沢山の方々に利用されるよう期待したい。
最後に、ラッポルティが益々発展し、多くの人に喜ばれる店になるよう、お店の状況を紹介する。
住 所 福島市笹谷字稲場37-2
電 話 024-573-2075
定休日 水曜日 祝日は営業、翌日休み
営業時間 11:30~15:00 17:30~21:00
4000円飲み放題は、4名様以上から
店舗貸切は、10名様以上から(要予約)となり、定休日でも引き受ける
こちらからは、 ドローンで撮影した聖アンナ教会の動画 を見ることが出来ます。
なお、挙式されたお二人の、お幸せな画像は、こちらからご覧いただけます。Happy Wedding !!
( 掲載の画像は、お許しを頂いた挙式者様だけの画像で、挙式者様すべてではございません )
聖アンナ教会結婚式のイメージ!!
なお、挙式されたお二人の、お幸せな画像は、こちらからご覧いただけます。Happy Wedding !!
( 掲載の画像は、お許しを頂いた挙式者様だけの画像で、挙式者様すべてではございません )

