磯山ときわ旅館の三宅さんご夫妻、記事になる!!

2014-12-11(Thu)
今日で、東日本大震災から、3年9ヶ月になる。
震災からの復興は進んでいるのか、テレビ、新聞は、毎日取り上げる。
総選挙が告示された。
投票日の12月14日まで、「福島の復興なくして、日本の発展はない!」と、いつもの叫びが聞こえる。
しかし、もう震災から4年になる。
福島県民は、みんな冷めた目で候補者を見つめている。
なんで今、選挙なのか、それが被災地では、理解出来ない。
復興をお題目に、予算が決まる。
しかし、やっと決まった予算が実際に使い切られず、復興進捗が目に見えて進まぬ現実。
避難されている人たちから、諦めともとれる言葉が、幾度となく聞かれる。

そんな中、福島県新地町の、三宅さんご夫妻の記事が、今日の福島民報新聞に掲載された。
磯山ときわ旅館のご主人で、震災後、ご家族3人が津波の犠牲になった。
このことは、私のブログで、何度もお伝えしている。
新聞に載った三宅さんご夫妻は、これを見て驚いておられるかもしれないが、
新聞を通して、ご夫妻のことが、多くの人の心に残るなら、とても嬉しいと思う。
ノーベル賞とまでは言わないが、それ以上の心ある仕事を、このご夫妻はされて来た。
天国では、神様から大いに祝福され、安らかでお過ごしに違いない。

三宅ご夫妻の記事20141211ddss

新聞記事を、大きな画面(PDF)でご覧になれます。三宅ご夫妻の記事20141211

この記事を書かれた、福島民報社の記者に、取材の経緯をお聞きすることが出来た。
その切っ掛けは、記者が色々取材する中、私が今年3月11日震災が起きた時間に、
ときわ旅館跡地で一緒に三宅さんご家族のため祈った、カメラマンの橋本氏との出会いだった。
橋本氏は、何度となくときわ旅館に来られ、三宅さんご夫妻の人柄に惹かれた。
橋本氏に限らず、ときわ旅館に宿泊し、三宅さんご夫妻のおもてなしを受けた者は、
みんな同じ気持ちにさせられた。
三宅さんの穏やかな笑顔、少しかすれていたが優しい声の言葉掛け、
近くの港から仕入れた新鮮な魚介類と、畑で取れた瑞々しい野菜やトウモロコシ、スイカの数々。
いつも限られた予算でお願いしたが、お腹も心もいっぱいに満たされた。
日曜学校の子供たちは、自然の中で、自由すぎるくらい自由に遊び、
共に祈り、共に食事し、共に、大きな声で笑った。
そのそばに、いつも、三宅さんご夫妻がおられた。



磯山ときわ旅館の跡地pp


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プロフィール

司祭 ヨハネ 橋本光明

Author:司祭 ヨハネ 橋本光明
 Rev.John M.Hashimoto
福島県福島市にある吾妻高原聖アンナ教会の牧師・司祭。
出身地は、福島県いわき市平。
1947年(昭和22年)3月生。
日本聖公会仙台基督教会(宮城県)、鶴岡聖公会(山形県)、米沢聖ヨハネ教会(山形県)、二本松聖マリヤ教会(福島県)、福島聖ステパノ教会(福島県)の牧師および管理牧師、福島聖愛幼稚園の園長として勤務。
挙式組数が、3000組を超え、朝、夕の祈りに、挙式者を覚え、ご家族のご健康と、幸せを祈る毎日です。
モットーは、キリストが、十字架の死を通して、自己犠牲と無償の愛を示された。その愛を、自らも実践し、キリストの愛を、一人でも多くの人に伝えたい。

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