美轆展とコンサート

2013-07-20(Sat)
今年も、西田記念館が、一年で一番賑わう季節を迎えた。
第22回美轆展が、昨日から開催されているからだ。
この展示会は、東北にあるこけし11系の若い工人が、自分の作品を広く伝えようと企画され、
今年は、30名の工人が参加している。
この展示会の魅力は、伝統こけしと新作こけしを観賞出来るだけでなく、
一般のこけし店では購入できない、貴重な作品を、手に入れることが出来ることだ。
だから、開催前日から、県外ナンバーの車が、10台以上並び、開場を待っていた。
開催当日の昨日は、開場前から、西田記念館の駐車場は満杯となり、数百人単位での入場者を迎えた。

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今年は、こけしの燈篭がお迎えした。
この燈篭は、青森ねぷたの工人に制作を依頼し、絵柄は、土湯こけし風に絵付けした。
津軽と土湯の、伝統コラボレーションか、深い味わいがある。

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今年は、美轆展に合わせ、コンサートが開かれた。
メンバーは、TOHOカルテット、西田記念館をバックアップする東邦銀行の社員だ。
福島市民オーケストラの有力なメンバーもおられ、とても素晴らしい演奏だった。
演目は、モーツアルト、バッハのクラシック他、アニメ、テレビドラマの親しみやすい曲も演奏した。

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西田記念館は、建物がしっかりしているので、音の響きが良く、弦楽四重奏に合っている。
欲を言えば、美轆展の入り口は避け、下のギャラリーのほうが、集中して聴けたのではないかと思った。
演奏が素晴らしかっただけに、惜しい気がした。

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西田記念館のコンサートで、忘れられない演奏者がおられる。
当時東京芸術大学から客員教授として福島大学に赴任しておられた、北川暁子先生だ。
西田記念館が出来て3年目の秋、1997年9月8日~12日(10日を除く4日間)、
北川先生による、連続ピアノコンサートが開催された。
東京から特別のピアノを搬入し、準備段階からお聴きしたが、その熱の入れように圧倒させられた。
午後6時30分~午後8時30分の演奏で、「ストーリーのある演奏」が、テーマだった。
北川先生は、その後も、昨年3月16日、東京芸大退任記念コンサート、
今年5月24日には、東京オペラシティ リサイタルホールにて、ピアノコンサートと、ご活躍だ。
機会があれば、西田記念館での再コンサートを期待したい。

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プロフィール

司祭 ヨハネ 橋本光明

Author:司祭 ヨハネ 橋本光明
 Rev.John M.Hashimoto
福島県福島市にある吾妻高原聖アンナ教会の牧師・司祭。
出身地は、福島県いわき市平。
1947年(昭和22年)3月生。
日本聖公会仙台基督教会(宮城県)、鶴岡聖公会(山形県)、米沢聖ヨハネ教会(山形県)、二本松聖マリヤ教会(福島県)、福島聖ステパノ教会(福島県)の牧師および管理牧師、福島聖愛幼稚園の園長として勤務。
挙式組数が、3000組を超え、朝、夕の祈りに、挙式者を覚え、ご家族のご健康と、幸せを祈る毎日です。
モットーは、キリストが、十字架の死を通して、自己犠牲と無償の愛を示された。その愛を、自らも実践し、キリストの愛を、一人でも多くの人に伝えたい。

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