春の光、輝く!!
2013-04-29(Mon)
午前5時前、空は晴れ、日の出の光がまぶしかった。
午前9時、教会に着くと、山々の新緑は、朝日を浴びて輝いていた。
私は、アンナガーデンのこの時期が気に入っている。
まだ人気のないこの時間、誰が見るわけではないのに、春一番の美しさをまとい、
ひたすらに生きている、命の力を感じる。
今年は、ヤマザクラが見事だ。
ソメイヨシノほどの華やかさはないが、自分の存在位置を良くわきまえ、
出しゃばらず、それでいて、自分のあるがままの姿を誇示している。
今年のヤマザクラの花の量は、どの木を見ても、素晴らしい。
一日一日過ぎるごとに、緑深める山中で、ヤマザクラは、その存在を極める。
今年のヤマザクラは、花開くタイミングも、最高だった。
雪の多かった冬、暖かな早春、そして、例年より寒い春を過ごしている。
この不規則、変則、アンバランスの気候が、ヤマザクラに活力を与え、奮起し、
まるで、爆発したと大げさに言いたいほど、一斉に花をつけたのだ。
アンナガーデン入口で、来客者を迎える、カツラの木。
この場所に植えられた時は、大きい割に、葉もつけず、役立たずの体だった。
ところが、今年は、早くから全体に葉をつけ、メインツリーの名誉挽回と、元気だ。
このヤマザクラは、ピッツア店舗裏に咲いている。
アンナガーデン内で、何本ものヤマザクラが咲いているが、
この木はそう大きくもなく、目立たない場所で咲いていながら、
花の勢いは、一番だった。
家具のこばやしの正面。
右の大きな木は、ケヤキ。
枝の先に少し新芽が出ていたが、どこのケヤキも、全体に葉をつけるのは、これからだ。
暑い夏、このケヤキの木陰は、最高に気持ちがいい。
ふくしま路ビールから、吾妻小富士を眺める。
ここから塀の陰になって見えないが、ヤマボウシの枝に、可愛い葉が一杯ついていた。
これから、6月に咲くヤマボウシの白い花も見事だ。
トウゴクミツバツツジの、高貴な紫の花が咲いた。
いつも、5月の連休に合わせて咲くから、例年通りということか。
このツツジは、ヤマツツジの仲間だが、東北ではなかなか見られない。
参照 : トウゴクミツバツツジについて、2010年5月5日のブログ
何でもそうだが、手をかけないと、衰える。
最近、このツツジを世話をする人がいない。
折れた枝、曲った根、伸びる蔓(つる)が、このツツジを痛めている。
貴重なこのツツジを労わるお方、ぜひ、救いの手を差し伸べてほしい。
今年も、吾妻小富士は、ツツジとのコラボが、とても似合っている。
この連休に沢山の来客があると思うが、
このツツジに、何人、気付いて、足を止め、カメラを向けてくれるだろうか。

ここをクリックしてください
午前9時、教会に着くと、山々の新緑は、朝日を浴びて輝いていた。
私は、アンナガーデンのこの時期が気に入っている。
まだ人気のないこの時間、誰が見るわけではないのに、春一番の美しさをまとい、
ひたすらに生きている、命の力を感じる。
今年は、ヤマザクラが見事だ。
ソメイヨシノほどの華やかさはないが、自分の存在位置を良くわきまえ、
出しゃばらず、それでいて、自分のあるがままの姿を誇示している。
今年のヤマザクラの花の量は、どの木を見ても、素晴らしい。
一日一日過ぎるごとに、緑深める山中で、ヤマザクラは、その存在を極める。
今年のヤマザクラは、花開くタイミングも、最高だった。
雪の多かった冬、暖かな早春、そして、例年より寒い春を過ごしている。
この不規則、変則、アンバランスの気候が、ヤマザクラに活力を与え、奮起し、
まるで、爆発したと大げさに言いたいほど、一斉に花をつけたのだ。
アンナガーデン入口で、来客者を迎える、カツラの木。
この場所に植えられた時は、大きい割に、葉もつけず、役立たずの体だった。
ところが、今年は、早くから全体に葉をつけ、メインツリーの名誉挽回と、元気だ。
このヤマザクラは、ピッツア店舗裏に咲いている。
アンナガーデン内で、何本ものヤマザクラが咲いているが、
この木はそう大きくもなく、目立たない場所で咲いていながら、
花の勢いは、一番だった。
家具のこばやしの正面。
右の大きな木は、ケヤキ。
枝の先に少し新芽が出ていたが、どこのケヤキも、全体に葉をつけるのは、これからだ。
暑い夏、このケヤキの木陰は、最高に気持ちがいい。
ふくしま路ビールから、吾妻小富士を眺める。
ここから塀の陰になって見えないが、ヤマボウシの枝に、可愛い葉が一杯ついていた。
これから、6月に咲くヤマボウシの白い花も見事だ。
トウゴクミツバツツジの、高貴な紫の花が咲いた。
いつも、5月の連休に合わせて咲くから、例年通りということか。
このツツジは、ヤマツツジの仲間だが、東北ではなかなか見られない。
参照 : トウゴクミツバツツジについて、2010年5月5日のブログ
何でもそうだが、手をかけないと、衰える。
最近、このツツジを世話をする人がいない。
折れた枝、曲った根、伸びる蔓(つる)が、このツツジを痛めている。
貴重なこのツツジを労わるお方、ぜひ、救いの手を差し伸べてほしい。
今年も、吾妻小富士は、ツツジとのコラボが、とても似合っている。
この連休に沢山の来客があると思うが、
このツツジに、何人、気付いて、足を止め、カメラを向けてくれるだろうか。


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