ヨウコウザクラ(陽光桜)も、満開!!
2013-04-18(Thu)
昨日撮影した、教会のサクラの続きだ。
昨日は、ソメイヨシノとメジロだったが、今日は、ヨウコウザクラ(陽光桜)をお見せしたい。
撮影日は、同じ4月17日。
ソメイヨシノより、色が鮮やかで、比べるととても目立つ。
サクラの女王とまで言われる所以だ。
このヨウコウザクラの誕生には、作者の深い思いと願いが込められている。
もう二度と戦うまいと誓いたる 思いをこめた陽光桜
陽光桜(ヨウコウザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
「里桜」の天城吉野(アマギヨシノ)と寒緋桜(カンヒザクラ)との交配によって作出された。
作者は愛媛県の高岡正明さんである。
元教師だった高岡さんは、送り出した教え子たちが戦場に散ったことを悼む鎮魂の旅に出た沖縄で寒緋桜(カンヒザクラ)と出会い、この桜が生まれることにつながったという。
改良25年にして作出された陽光桜(ヨウコウザクラ)を、作者は「平和のシンボル」として各地に贈り続けた。
引用:花図鑑 陽光桜(ヨウコウザクラ)
私は、沖縄に、1月から2月にかけて行ったことがある。
どこへ行っても、寒緋桜が咲いていた。
樹木は、2メートル足らずで、幹は細く、ソメイヨシノと比べると見劣りしたが、
その色合いは、華やかで豪華だった。
いかにも、南国の花といった感じだった。
しかも、半月からひと月咲き続け、咲き終わると、ツバキのように花がポトリと落ちる。
生命力の強さを感じさせるサクラだった。
教会の周囲では、今、プラムの白い花と、モモのピンクが競い合っている。
本当に、春の素晴らしい季節になった。
それに色を添えるように、木々の新芽が出てきて、淡いグリーンが、山を染め始めた。
今年は、雪が多く厳しい冬だったから、この春の息吹をつよく感じて、歓喜した。
おーい!春たちよ!もう、隠れてなくていいんだよ~!
思う存分、山里を、走り回ってごらん!
みんな、笑顔で迎えてくれるよ!!

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昨日は、ソメイヨシノとメジロだったが、今日は、ヨウコウザクラ(陽光桜)をお見せしたい。
撮影日は、同じ4月17日。
ソメイヨシノより、色が鮮やかで、比べるととても目立つ。
サクラの女王とまで言われる所以だ。
このヨウコウザクラの誕生には、作者の深い思いと願いが込められている。
もう二度と戦うまいと誓いたる 思いをこめた陽光桜
陽光桜(ヨウコウザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
「里桜」の天城吉野(アマギヨシノ)と寒緋桜(カンヒザクラ)との交配によって作出された。
作者は愛媛県の高岡正明さんである。
元教師だった高岡さんは、送り出した教え子たちが戦場に散ったことを悼む鎮魂の旅に出た沖縄で寒緋桜(カンヒザクラ)と出会い、この桜が生まれることにつながったという。
改良25年にして作出された陽光桜(ヨウコウザクラ)を、作者は「平和のシンボル」として各地に贈り続けた。
引用:花図鑑 陽光桜(ヨウコウザクラ)
私は、沖縄に、1月から2月にかけて行ったことがある。
どこへ行っても、寒緋桜が咲いていた。
樹木は、2メートル足らずで、幹は細く、ソメイヨシノと比べると見劣りしたが、
その色合いは、華やかで豪華だった。
いかにも、南国の花といった感じだった。
しかも、半月からひと月咲き続け、咲き終わると、ツバキのように花がポトリと落ちる。
生命力の強さを感じさせるサクラだった。
教会の周囲では、今、プラムの白い花と、モモのピンクが競い合っている。
本当に、春の素晴らしい季節になった。
それに色を添えるように、木々の新芽が出てきて、淡いグリーンが、山を染め始めた。
今年は、雪が多く厳しい冬だったから、この春の息吹をつよく感じて、歓喜した。
おーい!春たちよ!もう、隠れてなくていいんだよ~!
思う存分、山里を、走り回ってごらん!
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