ガイガーFUKUSHIMA

2012-03-27(Tue)
やっと、「ガイガーFUKUSHIMA」が届いた。
これは、福島県内で作られた、放射線測定器だ。
リアルタイム線量測定システムのデータと比較したが、正確な測定値で、安定していた。

私は今まで、色々な放射線量計を借り、自宅周囲を測定した。
国産や海外で作られたもの、様々だ。
それらに共通しているのは、いずれも10万円もする、高価なものだ。
ガイガーFUKUSHIMA」は、福島県安達郡大玉村にある、㈱三和製作所で作られ、
値段は、一台、19,350円(税、代引送料込)。
安い値段ではないが、孫のいる私たちにとって、この線量計は必需品となった。

この商品は、特定非営利活動法人 営業支援隊で扱っているが、
今現在、商品が注文に応じきれず、4月以降にならないと、注文を受け付けてもらえない。
私は、去年11月、テレビ、新聞で報じられてから、すぐ注文したが、4ヶ月かかって、やっと届いた。
タイの洪水で、部品の調達が出来ず、さらに遅れた。
  特定非営利活動法人 営業支援隊

IMG_8607pd.jpg

私は、この放射線測定器を使い、色々な場所の放射線量が分かり、改めて、放射線の恐怖を感じた。
それは、目に見えない放射線が、測定値の数字で姿が見えた、怖さだ。

私の住まいは、福島でも放射線の高い渡利地区にある。
去年7月の自宅の計測データと比較すると、外の庭は下がったが、室内では変化がなかった。
また、今まで自宅しか測れなかったが、車で移動しながら、屋外を測定した。
山道に入ると、段々、高い数字を表示し、場所によって、2μSv/hまで高くなった。
学校、通学路は、優先的に除染したことになっているが、
そこを数人の中学生が、自転車を押し、楽しそうに話しながら坂道を上って行った。
まだ除染が十分でないことが分かり、子供たちのことが心配になった。

生活している以上、点の測定だけでなく、線や面での測定が、絶対必要である。
だから、放射線を監視するため、各世帯1台の線量計は必要だと思う。
闇雲に、放射線を恐れなくても、自分の生活エリアの放射線量くらいは、
きちんと、把握しておく必要がある。

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プロフィール

司祭 ヨハネ 橋本光明

Author:司祭 ヨハネ 橋本光明
 Rev.John M.Hashimoto
福島県福島市にある吾妻高原聖アンナ教会の牧師・司祭。
出身地は、福島県いわき市平。
1947年(昭和22年)3月生。
日本聖公会仙台基督教会(宮城県)、鶴岡聖公会(山形県)、米沢聖ヨハネ教会(山形県)、二本松聖マリヤ教会(福島県)、福島聖ステパノ教会(福島県)の牧師および管理牧師、福島聖愛幼稚園の園長として勤務。
挙式組数が、3000組を超え、朝、夕の祈りに、挙式者を覚え、ご家族のご健康と、幸せを祈る毎日です。
モットーは、キリストが、十字架の死を通して、自己犠牲と無償の愛を示された。その愛を、自らも実践し、キリストの愛を、一人でも多くの人に伝えたい。

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