予告 ブログ小説 「いつも、涙のそばに、君がいた。」 慈与恩
2012-02-10(Fri)
吾妻高原聖アンナ教会献堂20周年感謝記念
ブログ小説「いつも、涙のそばに、君がいた。」掲載予告のご案内
「司祭のブログ」ご訪問者の皆様へ
吾妻高原聖アンナ教会
牧師・司祭 ヨハネ 橋本 光明
吾妻高原聖アンナ教会は、1993年(平成5年)1月23日に献堂され、今年20年目に入りました。
このことは、挙式された方々、式に参列されたご家族、ご友人方々のお陰と、深く感謝申し上げます。
さらに、ご協力頂いている提携式場、写真・美容・装花・衣裳の専門担当者、教会スタッフに対して、
感謝いたします。
昨年3月11日に発生した、東日本大震災、東電原発事故を体験し、間もなく1年になります。
私は、この災害のため、何かしなければならないと模索しながら、1年が過ぎようとしています。
この二つの気持ちから、私が今、出来ることは、このブログを書き続けることだと思いました。
拙い文章と、素人撮影の画像は、自己満足の域を出ませんが、
このブログを用いて、今の日本、ふくしまに、希望を発信できないかと考えたのです。
私は、10年前から、私小説を書き始めました。
その題名は、「ブライダル プリースト」といい、400字詰原稿用紙500枚近いものです。
この小説は、聖アンナ教会の創立と、私の関わりを小説にしたものです。
今、その内容を絞り、原稿用紙100枚ほどに書き換えました。
題名を、「いつも、涙のそばに、君がいた。」としました。
ペンネームは、慈与恩です。
この名前は、学生時代に洗礼を受け、洗礼名がヨハネだったことから、
英語発音のジョンに、当て字したものです。
この小説「いつも、涙のそばに、君がいた。」を、大震災の日、3月11日前日まで、
15回に分け、このブログに掲載することを思い立ちました。
それは、共に頑張ろうと、私からの、ささやかな応援メッセージです。
今、掲載の準備をしておりますが、
このブログに掲載する都合、横書きとなることをお許しください。
また、小説にしては、文字が小さく、行間が狭く読みにくいと思います。
コピーして、ページ設定を変更するなど、工夫して頂ければ、感謝です。
近日中に、掲載を開始します。
ご意見、ご感想は、コメントを通じて、お知らせ下されば嬉しいです。
どうぞ、よろしく、お願いします。


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