飯野つるし雛まつり

2011-02-15(Tue)
今朝起きると、外は、真っ白だった。
寝ているうちに、静かに雪が、15センチも積った。
今年、最高の積雪だ。
でも、外は、そう寒くなく、春の雪のように、重い雪だった。
昼過ぎには、すっかり、融けた。

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午後、晴れ間が見えたので、UFOで有名な、福島市飯野町の、つるし雛まつりに行った。
今年で、第4回目を迎え、町の活性化を図るため、商店街を中心に、
60店舗が、それぞれ作った、手作りつるし雛人形を飾っていた。
3月6日(日)午後4時まで、開かれている。

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最初に入って見たのは、飯野学習センターの、つるし雛。
ここでは、ご婦人がたが集まって、つるし雛人形制作を実演していた。
うさぎ雛作り体験が、2月20(日)、22日(火)、27日(日)、3月1日(火)に行われる。
申し込み、時間等は、福島市飯野学習センター(TEL.024-562-3335)で、教えてくれる。

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祭りの案内マップに、『つるし飾りとは、昔から女児のすこやかな成長と幸せを願って、古布(和布)やハギレなどで、一つ一つの形を作り飾るものです。それぞれ縁起の良い意味や、作り人の想いが込められています。柳川(福岡)、酒田(山形)、稲取(静岡)が日本三大作り雛飾りとして有名です。飯野町では、子供の健やか成長を願いながら、「町の活性化」、「古布のリサイクル」、「文化の伝承」につながればという想いでつるし雛まつりを開催しています』と、書いてあった。

雛人形に交じって、さすが、UFOの人形も、飾ってあった。

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雛のつるし飾り
雛のつるし飾り(ひなのつるしかざり)とは、江戸時代から伝わる伊豆稲取地方の風習、吊るし飾りのこと。長女の初節句に、無病息災、良縁を祈願して、雛壇の両脇に細工を吊すもの。過去においては庶民の雛壇代りでもあった。
伊豆稲取では、もともとはツルシと呼ばれ特に名称はなかった。つるし飾りは、子供が成長し7歳、成人、嫁入りといった節目を迎えると、新年のどんど焼きに焚きあげてしまうため、古いものはあまり残っていない。平成5年頃より稲取の婦人会の手芸講座にてツルシ製作を通じて見直され、「雛のつるし飾り」の名称をつけられた。つるしの漢字表記「吊るし」は、縁起物には不適当なため推奨されない。
平成10年、稲取温泉旅館協同組合が中心となり観光の目玉として雛のつるし飾りまつりが開催されたが、それ以後から類似した吊るし雛イベントが開催されたり、外部の製作者、節句店、手芸店などによる類似異形のつるし飾りが流通したりするなどの問題が発生。これに対して、東伊豆商工会は”稲取ももの会”を設立。また”絹の会”とともに加盟店による伊豆稲取の品質基準を満たしたつるし飾りの製作、購入を推奨している。
現代では、桃(長寿)、猿っ子(魔除け)、三角(薬袋香袋)を基本として50種の細工がある。これらを5列の赤糸に各11個の細工をつるし計55個にそろえ、これを対で製作することにより110の細工がつるされたものが基本型とされる。 一般に直径30cmのさげわに170cmの長さで吊るされ、飾りの数は3、5、7、9などの奇数で組み上げられる。この理由は、前述した様に縁起物であるため、割り切れる数字(偶数)を避けてのことである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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一つ、一つ、よく見ると、同じようでありながら、古布、表情に、違いがあり、心がなごむ。
作る人は、どんな想いで、作ってるのだろう。

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商店街に行くと、ほとんどの店に、つるし雛が、飾られていた。
話を聞くと、それぞれの店で、自分たちが作ったとのこと。
上手い下手、得手不得手があると思うが、町が一つになって、雛人形を作るその気持ちに、感動した。
そして、私たち見学者を、笑顔で、暖かく歓迎してくれた。

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プロフィール

司祭 ヨハネ 橋本光明

Author:司祭 ヨハネ 橋本光明
 Rev.John M.Hashimoto
福島県福島市にある吾妻高原聖アンナ教会の牧師・司祭。
出身地は、福島県いわき市平。
1947年(昭和22年)3月生。
日本聖公会仙台基督教会(宮城県)、鶴岡聖公会(山形県)、米沢聖ヨハネ教会(山形県)、二本松聖マリヤ教会(福島県)、福島聖ステパノ教会(福島県)の牧師および管理牧師、福島聖愛幼稚園の園長として勤務。
挙式組数が、3000組を超え、朝、夕の祈りに、挙式者を覚え、ご家族のご健康と、幸せを祈る毎日です。
モットーは、キリストが、十字架の死を通して、自己犠牲と無償の愛を示された。その愛を、自らも実践し、キリストの愛を、一人でも多くの人に伝えたい。

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