テントウムシ
2010-11-07(Sun)
今日は、朝からいい天気に恵まれた。
気温が、19.5度と、暖かだった。
こんな暖かになると、聖アンナ教会に、テントウムシが集まる。
その集まり方は、半端でない。
入口の白い壁が、真っ黒になることもある。
テントウムシ
テントウムシ(天道虫・紅娘・瓢虫)は、コウチュウ目・テントウムシ科(Coccinellidae)に分類される昆虫の総称。鮮やかな体色の小型の甲虫である。和名の由来は太陽に向かって飛んで行くことから、太陽神の天道からとられた。
成虫の体長は数mm-1cm程度の小型の昆虫である。成虫は半球形の体型で、脚や触角は短い。体は黒・赤・橙・黄・褐色など鮮やかな色で彩られ、体の模様も種類間で変異に富んでいる。日本では赤や黄の地色に黒い水玉模様、あるいは黄に白の水玉模様のものが多く、その多くはそれらの斑点の数で命名されている。
幼虫・成虫とも強い物理刺激を受けると偽死(死んだふり)をし、さらに関節部から体液(黄色の液体)を分泌する。この液体には強い異臭と苦味があり、外敵を撃退する。体色の鮮やかさは異臭とまずさを警告する警戒色といえる。このため鳥などはテントウムシをあまり捕食しないが、それでも寄生バチや寄生バエ、菌類などの天敵が存在する。ニジュウヤホシテントウの幼虫はカマキリに捕食されることもある。
食性は種類によって大きく異なり、アブラムシやカイガラムシなどを食べる肉食性の種類、うどんこ病菌などを食べる菌食性の種類、ナス科植物などを食べる草食性の種類の3つに分けることができる。このため農作物にとっては益虫と害虫に大きく分かれることとなる。肉食性の種は近年では農作物の無農薬化を行う際、農薬代わりに使用される生物農薬の一つとして活用されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

テントウムシと言えば、チェリッシュの、「てんとう虫のサンバ」という歌を、思い出す。
チェリッシュ
チェリッシュは、愛知県出身の夫婦デュオで知られる歌手グループ。 老若男女誰にでも親しめる清純なメロディーと歌唱力で人気を博し、1970年代を中心にヒット曲を飛ばし、現在も活躍している夫婦デュオである。名の由来は、アメリカのバンドアソシエイションの1966年の同名のヒット曲による。
1968年、松崎好孝を中心に名古屋で結成。当初は4人組であり、1970年に松井悦子が加入し5人組となった。1971年に第一回全国フォーク音楽祭全国大会に出場していたところをビクターレコード(現:ビクターエンタテインメント)にスカウトされる。1971年に「なのにあなたは京都へゆくの」でデビュー。1972年に松崎、松井のデュオとなった。1973年に代表作「てんとう虫のサンバ」をリリース。この曲は現在も結婚式などで歌われているほど定着している。
その後、1977年に二人は結婚。家庭生活のために、歌手活動に制限がかかるも、アメリカでの活躍・全国ツアー・テレビ出演などを順調にこなし、現在にいたる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

てんとう虫のサンバの歌詞
さいとう大三 作詞
馬飼野俊一 作曲
あなたとわたしが 夢の国 森の小さな教会で 結婚式を挙げました
照れてるあなたに虫たちが 口づけせよとはやしたて そっとあなたはくれました
赤青黄色の衣装をつけた てんとう虫がしゃしゃり出て サンバに合わせて踊り出す
愛する二人に鳥たちも 赤いリボンの花かごと 愛の口づけくれました
今日は楽しい夢の国 森のお祭り舞踏会 白いドレスで出かけます
幸せ誓ったお祝いに 森のかわいい虫たちが 楽器を持って集まった
赤青黄色の衣装をつけた てんとう虫がしゃしゃり出て サンバに合わせて踊り出す
まあるい まあるい お月さま 愛の光でほほえんで 森の月夜はふけました

可愛いテントウムシだが、なかなか大変なことがある。
教会に出入りする度、テントウムシが、頭や体にとまり、むずがゆい。
さらに、テントウムシは、臭い。
独特な臭いがして、これは好きになれない。
その上、沢山のテントウムシが壁、地面、あらゆるところに飛んで来て、
歩く度に、踏まれ、床は、テントウムシの煎餅だらけになる。
でも、その小さな姿で、動き回る仕草は、虫とはいえ、とてもチャーミングだ。

テントウムシに混じって、カメムシも来ていた。

カメムシ
カメムシ(椿象、亀虫)は、カメムシ目(半翅目)・カメムシ亜目(異翅亜目)に属する昆虫のうち、カメムシ科など陸生昆虫の総称である。標準和名を「カメムシ」とする昆虫は存在しない。悪臭を放つことで知られる。そこから「クサムシ」や「屁こき虫」という俗称がある。
カメムシの名で呼ばれる昆虫にはいくつもの科があるが、もっとも標準的なのはカメムシ科のものであろう。ナガメ、アオクサカメムシなど、よく目につく種が多数所属している。
頭は先端が尖った三角形、前胸は左右に張り、羽根に覆われた胴体は後ろすぼみになっているので、全体はおおよそ五角形の底を引き伸ばしたような形になる。背中が平らで、甲羅に覆われた外観が亀を思わせるところから、カメムシの名が付いたといわれている。ちなみに一部の地域ではヘッピリとかクサンボと呼ばれている。
カメムシといえば悪臭を放つ虫として知られているが、普段から臭いを出しているわけではない。大人しく止まっているカメムシを驚かさないように、そっと臭いを嗅ぐことができれば、臭いがないことが分かる。カメムシは外部の刺激をうけた際に悪臭を出す。この臭いはカメムシ臭と呼ばれることもある。皮膚や衣服に付いてしまうとなかなか落とす事が出来ない。家などに出た場合は、ペットボトルの中にそっと落としたり、背中にガムテープを貼り付けて、そのままくるんでしまうなど、カメムシを刺激しないようにすると臭いが発生しにくくなる。



ここをクリックしてください
気温が、19.5度と、暖かだった。
こんな暖かになると、聖アンナ教会に、テントウムシが集まる。
その集まり方は、半端でない。
入口の白い壁が、真っ黒になることもある。
テントウムシ
テントウムシ(天道虫・紅娘・瓢虫)は、コウチュウ目・テントウムシ科(Coccinellidae)に分類される昆虫の総称。鮮やかな体色の小型の甲虫である。和名の由来は太陽に向かって飛んで行くことから、太陽神の天道からとられた。
成虫の体長は数mm-1cm程度の小型の昆虫である。成虫は半球形の体型で、脚や触角は短い。体は黒・赤・橙・黄・褐色など鮮やかな色で彩られ、体の模様も種類間で変異に富んでいる。日本では赤や黄の地色に黒い水玉模様、あるいは黄に白の水玉模様のものが多く、その多くはそれらの斑点の数で命名されている。
幼虫・成虫とも強い物理刺激を受けると偽死(死んだふり)をし、さらに関節部から体液(黄色の液体)を分泌する。この液体には強い異臭と苦味があり、外敵を撃退する。体色の鮮やかさは異臭とまずさを警告する警戒色といえる。このため鳥などはテントウムシをあまり捕食しないが、それでも寄生バチや寄生バエ、菌類などの天敵が存在する。ニジュウヤホシテントウの幼虫はカマキリに捕食されることもある。
食性は種類によって大きく異なり、アブラムシやカイガラムシなどを食べる肉食性の種類、うどんこ病菌などを食べる菌食性の種類、ナス科植物などを食べる草食性の種類の3つに分けることができる。このため農作物にとっては益虫と害虫に大きく分かれることとなる。肉食性の種は近年では農作物の無農薬化を行う際、農薬代わりに使用される生物農薬の一つとして活用されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

テントウムシと言えば、チェリッシュの、「てんとう虫のサンバ」という歌を、思い出す。
チェリッシュ
チェリッシュは、愛知県出身の夫婦デュオで知られる歌手グループ。 老若男女誰にでも親しめる清純なメロディーと歌唱力で人気を博し、1970年代を中心にヒット曲を飛ばし、現在も活躍している夫婦デュオである。名の由来は、アメリカのバンドアソシエイションの1966年の同名のヒット曲による。
1968年、松崎好孝を中心に名古屋で結成。当初は4人組であり、1970年に松井悦子が加入し5人組となった。1971年に第一回全国フォーク音楽祭全国大会に出場していたところをビクターレコード(現:ビクターエンタテインメント)にスカウトされる。1971年に「なのにあなたは京都へゆくの」でデビュー。1972年に松崎、松井のデュオとなった。1973年に代表作「てんとう虫のサンバ」をリリース。この曲は現在も結婚式などで歌われているほど定着している。
その後、1977年に二人は結婚。家庭生活のために、歌手活動に制限がかかるも、アメリカでの活躍・全国ツアー・テレビ出演などを順調にこなし、現在にいたる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

てんとう虫のサンバの歌詞
さいとう大三 作詞
馬飼野俊一 作曲
あなたとわたしが 夢の国 森の小さな教会で 結婚式を挙げました
照れてるあなたに虫たちが 口づけせよとはやしたて そっとあなたはくれました
赤青黄色の衣装をつけた てんとう虫がしゃしゃり出て サンバに合わせて踊り出す
愛する二人に鳥たちも 赤いリボンの花かごと 愛の口づけくれました
今日は楽しい夢の国 森のお祭り舞踏会 白いドレスで出かけます
幸せ誓ったお祝いに 森のかわいい虫たちが 楽器を持って集まった
赤青黄色の衣装をつけた てんとう虫がしゃしゃり出て サンバに合わせて踊り出す
まあるい まあるい お月さま 愛の光でほほえんで 森の月夜はふけました

可愛いテントウムシだが、なかなか大変なことがある。
教会に出入りする度、テントウムシが、頭や体にとまり、むずがゆい。
さらに、テントウムシは、臭い。
独特な臭いがして、これは好きになれない。
その上、沢山のテントウムシが壁、地面、あらゆるところに飛んで来て、
歩く度に、踏まれ、床は、テントウムシの煎餅だらけになる。
でも、その小さな姿で、動き回る仕草は、虫とはいえ、とてもチャーミングだ。

テントウムシに混じって、カメムシも来ていた。

カメムシ
カメムシ(椿象、亀虫)は、カメムシ目(半翅目)・カメムシ亜目(異翅亜目)に属する昆虫のうち、カメムシ科など陸生昆虫の総称である。標準和名を「カメムシ」とする昆虫は存在しない。悪臭を放つことで知られる。そこから「クサムシ」や「屁こき虫」という俗称がある。
カメムシの名で呼ばれる昆虫にはいくつもの科があるが、もっとも標準的なのはカメムシ科のものであろう。ナガメ、アオクサカメムシなど、よく目につく種が多数所属している。
頭は先端が尖った三角形、前胸は左右に張り、羽根に覆われた胴体は後ろすぼみになっているので、全体はおおよそ五角形の底を引き伸ばしたような形になる。背中が平らで、甲羅に覆われた外観が亀を思わせるところから、カメムシの名が付いたといわれている。ちなみに一部の地域ではヘッピリとかクサンボと呼ばれている。
カメムシといえば悪臭を放つ虫として知られているが、普段から臭いを出しているわけではない。大人しく止まっているカメムシを驚かさないように、そっと臭いを嗅ぐことができれば、臭いがないことが分かる。カメムシは外部の刺激をうけた際に悪臭を出す。この臭いはカメムシ臭と呼ばれることもある。皮膚や衣服に付いてしまうとなかなか落とす事が出来ない。家などに出た場合は、ペットボトルの中にそっと落としたり、背中にガムテープを貼り付けて、そのままくるんでしまうなど、カメムシを刺激しないようにすると臭いが発生しにくくなる。




ここをクリックしてください