ケナフの花

2010-09-22(Wed)
ゴミを出しに、あらかわクリーンセンターに行くと、見かけない花が咲いていた。
背丈が、3m以上あり、ムクゲ、タチアオイ、オクラのような花が咲いていた。
初めて見る花で、分からなかったので、センターの担当の方に、お聞きした。

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「この花は、ケナフといいます。
 ケナフは、紙を作る材料になるほか、空気中の二酸化炭素を吸収し、温暖化現象を抑える象徴的な植物です。
 現在、100本ほど植えてあり、種をとっては、また、翌年植え、もう、6年くらい植え続けています。
 種は、花の脇に、種の芽を出し、とげのある種が独立して生るのが、不思議です」
丁寧に、説明を頂いた。

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ケナフ
ケナフ (Kenaf, Hibiscus cannabinus) は、アフリカ原産のアオイ科フヨウ属の植物、またこれから得られる繊維をいう。洋麻、アンバリ麻、ボンベイ麻ともいう。原産地ははっきりしないが、おそらく南アジアと考えられている。一年草であるが、稀に多年草となる。生長は非常に早く、だいたい100日から125日で成熟し、高さ 1.5-3.5m 、茎の直径 1-2cm になる。あまり分岐せず、木質の基部をもつ。葉は長さ 10-15cm で、根に近い部分につくものは 3-7片に深裂するが、先端に近いものはほとんどきれこまず槍形になる。花は直径 8-15cm ほどで、色は白・黄色・紫がある。白と黄色の(もちろん紫も)花も中心部分は暗紫色となる。果実は直径 2cm ほどの果で、中に数個の種子を持つ。
ケナフは繊維を目的として、インド、バングラデシュ、タイ、アフリカの一部、ヨーロッパの東南部などで古くから栽培されてきた。茎からは2種類の繊維が採れ、外側の層からは目の粗いものが、中心部分からは目の細かいものが得られる。栽培品種は約200種ほどが知られ、黄麻(コウマ、ジュート)の代用繊維としても多く使用されている。
成長が速く、収穫できる繊維も多いため、木材パルプの代替資源として2000年頃から注目を浴びるようになった。「木材使用量を低減し、森林伐採が防止でき、環境によい」と評価され、日本各地の小中学校で総合的な学習の時間における環境学習として栽培されているほか、ケナフ製の名刺やナプキンが使用されるようになった。
なお、ケナフは成長力が大きく成長時に二酸化炭素を吸収することから、それだけで地球温暖化対策につながるかのようにとらえて学校園などで栽培をする例もある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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ケナフが、ごみ焼却場内に植えられていることが、とても象徴的だった。
地球温暖化、エネルギー資源、地球にやさしい方策は、まだ、始まったばかりだ。
大事なことは、いかに、私たち一人一人が、この直面している諸問題に、どれだけ自覚しているかということだ。
まずは、ゴミ一つでも、少なくする努力を始めよう。

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プロフィール

司祭 ヨハネ 橋本光明

Author:司祭 ヨハネ 橋本光明
 Rev.John M.Hashimoto
福島県福島市にある吾妻高原聖アンナ教会の牧師・司祭。
出身地は、福島県いわき市平。
1947年(昭和22年)3月生。
日本聖公会仙台基督教会(宮城県)、鶴岡聖公会(山形県)、米沢聖ヨハネ教会(山形県)、二本松聖マリヤ教会(福島県)、福島聖ステパノ教会(福島県)の牧師および管理牧師、福島聖愛幼稚園の園長として勤務。
挙式組数が、3000組を超え、朝、夕の祈りに、挙式者を覚え、ご家族のご健康と、幸せを祈る毎日です。
モットーは、キリストが、十字架の死を通して、自己犠牲と無償の愛を示された。その愛を、自らも実践し、キリストの愛を、一人でも多くの人に伝えたい。

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