ヤマボウシ(山帽子)
2010-06-18(Fri)
5月の山は、ニセアカシアの花が咲き賑わい、甘い香りを漂わせていたが、最近は、ヤマボウシの花が目立つ。
アンナガーデンでも、いたるところで、ヤマボウシが咲いている。
見事なのが、ふくしま路ビールのある西斜面一帯が、ヤマボウシの花で一杯だ。

ヤマボウシ
ヤマボウシ(山法師、山帽子、学名 Benthamidia japonica )はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。
高さ5~10メートル。幹は灰褐色。葉は対生し、楕円(だえん)形または卵円形で長さ4~12センチ、全縁でやや波打つ。花は6~7月に開き、淡黄色で小さく、多数が球状に集合し、その外側に大形白色の総包片が4枚あり、花弁のように見える。果実は集合果で9月頃に赤く熟し、直径1~3センチで球形、食用になる。種子は約3ミリで、大きい果実には3~4個、小さい果実では1個入っている。果肉はやわらかく黄色からオレンジ色でありマンゴーのような甘さがある。果皮も熟したものはとても甘く、シャリシャリして砂糖粒のような食感がある。果実酒にも適する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


ピッツアの北側の庭と、陶遊庵入口には、ピンクがかったヤマボウシが見られる。
ミズキ科ミズキ属というだけあって、ハナミズキに似ている。
その違いは、花弁のように見える、大形白色の総包片が、ヤマボウシはとがっているが、ハナミズキは、丸みを帯びている。


9月には、ヤマボウシの実が食べられる。
シャリシャリして、マンゴーのように甘いとあるので、今年は、食べるのを楽しみに待つことにする。


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アンナガーデンでも、いたるところで、ヤマボウシが咲いている。
見事なのが、ふくしま路ビールのある西斜面一帯が、ヤマボウシの花で一杯だ。

ヤマボウシ
ヤマボウシ(山法師、山帽子、学名 Benthamidia japonica )はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。
高さ5~10メートル。幹は灰褐色。葉は対生し、楕円(だえん)形または卵円形で長さ4~12センチ、全縁でやや波打つ。花は6~7月に開き、淡黄色で小さく、多数が球状に集合し、その外側に大形白色の総包片が4枚あり、花弁のように見える。果実は集合果で9月頃に赤く熟し、直径1~3センチで球形、食用になる。種子は約3ミリで、大きい果実には3~4個、小さい果実では1個入っている。果肉はやわらかく黄色からオレンジ色でありマンゴーのような甘さがある。果皮も熟したものはとても甘く、シャリシャリして砂糖粒のような食感がある。果実酒にも適する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


ピッツアの北側の庭と、陶遊庵入口には、ピンクがかったヤマボウシが見られる。
ミズキ科ミズキ属というだけあって、ハナミズキに似ている。
その違いは、花弁のように見える、大形白色の総包片が、ヤマボウシはとがっているが、ハナミズキは、丸みを帯びている。


9月には、ヤマボウシの実が食べられる。
シャリシャリして、マンゴーのように甘いとあるので、今年は、食べるのを楽しみに待つことにする。


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