シャクナゲの花、咲く!!
2010-05-16(Sun)
聖アンナ教会のシャクナゲが咲いた。
でも、どこに咲いているのか、きっと、みなさんは、知らないと思う。
ちょうど、教会、管理棟の裏手にある、法面下で、咲いている。
花木を植えるには、不適な場所で、誰にも見てもらえない。
実は、亡くなった、聖アンナ教会の創設者・瀬戸康男会長が、植えられた。
教会が始まった頃、どこも整地されておらず、今の場所が、一番植え易く、いいところだった。
しかし、そこは、冬は、雪捨て場であり、夏は、雑草が生え、本当は、いい場所ではなかった。
私は、何度も雪の重荷で枝を折り、夏は夏で、草刈り機で、枝葉を切ってしまった。

そんな逆境にもめげず、今日まで、生き残った。
そればかりか、枝葉が、しっかりして、立派な、沢山の、美しい花をつけるまでになった。
しかも、シャクナゲは、ツツジの仲間でありながら、妖艶だ。
何と、不思議な雰囲気を醸し出す、花たちではないか。
百花繚乱(ひゃっかりょうらん)のごとき、我がブログだが、しばし、シャクナゲの花に、酔ってみよう。
シャクナゲ
シャクナゲ (石楠花、石南花) は、ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の低木の総称である。狭義にはアズマシャクナゲやツクシシャクナゲを指すが、学術上のシャクナゲ類は広くツツジ属のうち常緑性のものを指す。主として北半球の亜寒帯から熱帯山地までのきわめて広い範囲に分布し、南限は赤道を越えて南半球のニューギニア・オーストラリアに達する。特にヒマラヤには非常に多くの種が分布する。野生状態でも変種が数多く、また園芸植物としても数多くの品種がある。そのため、種類数は定義によって大きく異なるが、おそらく数百種類はあると思われる。いずれも派手で大きな花に特徴がある。花の色は白あるいは赤系統が多いが、黄色の場合もある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
教会のシャクナゲは、種類が多く、名前を特定出来なかった。
西洋種の一種と思われる。
もうひとつの解説に、こうある。
シャクナゲ
・躑躅(つつじ)科。 学名 Rhododendron metternichii など。 (西洋石楠花を含めると、多数の学名あり)
・漢字の「石南花」は中国産の別種だが、 誤ってこれを用いて「しゃくなんげ」となり、 しだいに「しゃくなげ」になった。(「石楠花」は漢名)。また、背丈が低いある種のようすから、 「尺なし(しゃくなし)」→「しゃくなげ」になったとの説もある。
・本(ほん)石楠花や細葉(ほそば)石楠花、白山(はくさん)石楠花、東(あずま)石楠花など、いろいろ種類があるが、ふだん街中でよく見かけるのは 「西洋(せいよう)石楠花」かもしれない。
・花言葉は「威厳、荘厳」(石楠花)
・福島県の県花(根本(ねもと)石楠花)
・滋賀県の県花(石楠花)
引用:http://www.hana300.com/syakun.html

福島県の県花は、シャクナゲだが、それは、ネモトシャクナゲを意味する。
解説と、画像は、以下のとおりである。
ネモトシャクナゲ(福島県)
福島県安達太良山や吾妻山には、このネモトシャクナゲが群生しており、国の天然記念物に指定されています。ネモトシャクナゲは、福島県に限らず、北海道から本州北中部の高山帯、亜高山帯に分布するツツジ科の常緑低木で、ハクサンシャクナゲのおしべが花弁化した八重咲きの変種です。1903(明治36)年に吾妻山で発見され、発見者の師である根本氏の姓を記念して「ネモトシャクナゲ」と名づけられたのだそうです。
花は白または淡紅色で、放射状に延びる硬質の葉の上に、かたまって花を咲かせます。花期は5月から6月にかけてで、高山によっては7月に花を咲かせることもあるようです。典型的な高山植物でして、冬の寒さに適応した厳しい環境のもとで、可憐な花をつけます。その一方で夏の暑さには弱い花のようですね。
引用:http://www.chiikibun.com/hanagoyomi/nemotoshakunage.html

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でも、どこに咲いているのか、きっと、みなさんは、知らないと思う。
ちょうど、教会、管理棟の裏手にある、法面下で、咲いている。
花木を植えるには、不適な場所で、誰にも見てもらえない。
実は、亡くなった、聖アンナ教会の創設者・瀬戸康男会長が、植えられた。
教会が始まった頃、どこも整地されておらず、今の場所が、一番植え易く、いいところだった。
しかし、そこは、冬は、雪捨て場であり、夏は、雑草が生え、本当は、いい場所ではなかった。
私は、何度も雪の重荷で枝を折り、夏は夏で、草刈り機で、枝葉を切ってしまった。

そんな逆境にもめげず、今日まで、生き残った。
そればかりか、枝葉が、しっかりして、立派な、沢山の、美しい花をつけるまでになった。
しかも、シャクナゲは、ツツジの仲間でありながら、妖艶だ。
何と、不思議な雰囲気を醸し出す、花たちではないか。
百花繚乱(ひゃっかりょうらん)のごとき、我がブログだが、しばし、シャクナゲの花に、酔ってみよう。
シャクナゲ
シャクナゲ (石楠花、石南花) は、ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の低木の総称である。狭義にはアズマシャクナゲやツクシシャクナゲを指すが、学術上のシャクナゲ類は広くツツジ属のうち常緑性のものを指す。主として北半球の亜寒帯から熱帯山地までのきわめて広い範囲に分布し、南限は赤道を越えて南半球のニューギニア・オーストラリアに達する。特にヒマラヤには非常に多くの種が分布する。野生状態でも変種が数多く、また園芸植物としても数多くの品種がある。そのため、種類数は定義によって大きく異なるが、おそらく数百種類はあると思われる。いずれも派手で大きな花に特徴がある。花の色は白あるいは赤系統が多いが、黄色の場合もある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
教会のシャクナゲは、種類が多く、名前を特定出来なかった。
西洋種の一種と思われる。
もうひとつの解説に、こうある。
シャクナゲ
・躑躅(つつじ)科。 学名 Rhododendron metternichii など。 (西洋石楠花を含めると、多数の学名あり)
・漢字の「石南花」は中国産の別種だが、 誤ってこれを用いて「しゃくなんげ」となり、 しだいに「しゃくなげ」になった。(「石楠花」は漢名)。また、背丈が低いある種のようすから、 「尺なし(しゃくなし)」→「しゃくなげ」になったとの説もある。
・本(ほん)石楠花や細葉(ほそば)石楠花、白山(はくさん)石楠花、東(あずま)石楠花など、いろいろ種類があるが、ふだん街中でよく見かけるのは 「西洋(せいよう)石楠花」かもしれない。
・花言葉は「威厳、荘厳」(石楠花)
・福島県の県花(根本(ねもと)石楠花)
・滋賀県の県花(石楠花)
引用:http://www.hana300.com/syakun.html

福島県の県花は、シャクナゲだが、それは、ネモトシャクナゲを意味する。
解説と、画像は、以下のとおりである。
ネモトシャクナゲ(福島県)
福島県安達太良山や吾妻山には、このネモトシャクナゲが群生しており、国の天然記念物に指定されています。ネモトシャクナゲは、福島県に限らず、北海道から本州北中部の高山帯、亜高山帯に分布するツツジ科の常緑低木で、ハクサンシャクナゲのおしべが花弁化した八重咲きの変種です。1903(明治36)年に吾妻山で発見され、発見者の師である根本氏の姓を記念して「ネモトシャクナゲ」と名づけられたのだそうです。
花は白または淡紅色で、放射状に延びる硬質の葉の上に、かたまって花を咲かせます。花期は5月から6月にかけてで、高山によっては7月に花を咲かせることもあるようです。典型的な高山植物でして、冬の寒さに適応した厳しい環境のもとで、可憐な花をつけます。その一方で夏の暑さには弱い花のようですね。
引用:http://www.chiikibun.com/hanagoyomi/nemotoshakunage.html
桶沼のネモトシャクナゲ(八重白山石楠花)

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