弁天山のスミレ
2010-04-25(Sun)
福島の弁天山に登った。
自宅近くから見える、弁天山の桜が見事だったので、行ってきた。
弁天山(べんてんやま)
福島県福島市渡利にある山である。標高142mの阿武隈高地山系の山で、阿武隈川のすぐ東側に位置する。かつて、「山椒大夫」の安寿と厨子王が住んでいたと言われる椿舘跡があることから椿山とも呼ばれたり、旧字体の漢字を使い表記されるときもある。南側の斜面、旧国道114号沿いには大正14年に渡利浄水場が設置され、山麓には配水池やポンプ等の設備があり福島市の水がめとして働いてきたが、摺上川ダム供用に伴い2007年3月18日に廃止された。ふもとには国道4号福島南バイパスが通り、この山の名を冠した弁天橋が阿武隈川を渡る。渡利弁天山交差点で旧国道114号が分岐している。展望台一帯などが弁天山公園として整備された。園内は芝生広場やあづまや、ベンチや遊歩道が整備されている。展望台から、福島市街地が一望できる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

弁天山は、きれいに整備され、桜が満開だった。
写生クラブの、年配者10人ほどが、スケッチしていた。
小鳥がさえずり、とても静かに花を眺められ、ゆったりとした時間を過ごすことができた。
南東斜面に八重桜が、見事に咲いていた。
八重桜は、濃いピンクが多いが、ここのは、薄いピンクで濃淡があり、上品だ。
他では、まだ咲いてないから、ここは、暖かいのだろうか。

遊歩道を歩いて行くと、斜面に沢山のスミレが咲いていた。
可愛い小さな花だった。
また、新たな出会いが始まった。

家内がネットで、その種類を調べると、タチツボスミレだった。
タチツボスミレ(立坪菫、学名:Viola grypoceras)
日本を代表するスミレがタチツボスミレである。スミレ科スミレ属の多年草。日本で、ごく身近に見られるスミレ類の一つである。丸い葉と立ち上がる茎が特徴である。茎は地中で短いが、成長すると茎は地表に伸びて立ち上がる。葉は始めは根出するが、茎が伸びると葉もそこにつくようになり、丸っこいハート形。花は薄紫。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ほんとに目立たない、か弱わそうな花だった。
でも、よ~く見ると、完璧な姿かたちをして、輝いている。
自分の花エリアが、また一つ広がり、満たされた気持ちで、山を下りた。


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自宅近くから見える、弁天山の桜が見事だったので、行ってきた。
弁天山(べんてんやま)
福島県福島市渡利にある山である。標高142mの阿武隈高地山系の山で、阿武隈川のすぐ東側に位置する。かつて、「山椒大夫」の安寿と厨子王が住んでいたと言われる椿舘跡があることから椿山とも呼ばれたり、旧字体の漢字を使い表記されるときもある。南側の斜面、旧国道114号沿いには大正14年に渡利浄水場が設置され、山麓には配水池やポンプ等の設備があり福島市の水がめとして働いてきたが、摺上川ダム供用に伴い2007年3月18日に廃止された。ふもとには国道4号福島南バイパスが通り、この山の名を冠した弁天橋が阿武隈川を渡る。渡利弁天山交差点で旧国道114号が分岐している。展望台一帯などが弁天山公園として整備された。園内は芝生広場やあづまや、ベンチや遊歩道が整備されている。展望台から、福島市街地が一望できる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

弁天山は、きれいに整備され、桜が満開だった。
写生クラブの、年配者10人ほどが、スケッチしていた。
小鳥がさえずり、とても静かに花を眺められ、ゆったりとした時間を過ごすことができた。
南東斜面に八重桜が、見事に咲いていた。
八重桜は、濃いピンクが多いが、ここのは、薄いピンクで濃淡があり、上品だ。
他では、まだ咲いてないから、ここは、暖かいのだろうか。

遊歩道を歩いて行くと、斜面に沢山のスミレが咲いていた。
可愛い小さな花だった。
また、新たな出会いが始まった。

家内がネットで、その種類を調べると、タチツボスミレだった。
タチツボスミレ(立坪菫、学名:Viola grypoceras)
日本を代表するスミレがタチツボスミレである。スミレ科スミレ属の多年草。日本で、ごく身近に見られるスミレ類の一つである。丸い葉と立ち上がる茎が特徴である。茎は地中で短いが、成長すると茎は地表に伸びて立ち上がる。葉は始めは根出するが、茎が伸びると葉もそこにつくようになり、丸っこいハート形。花は薄紫。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ほんとに目立たない、か弱わそうな花だった。
でも、よ~く見ると、完璧な姿かたちをして、輝いている。
自分の花エリアが、また一つ広がり、満たされた気持ちで、山を下りた。


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