花に魅せられて
2010-04-24(Sat)
毎日、花を追い求める生活になっている。
こんなに花が、私の心に染み透るとは、信じられない事だ。
何が私を、花に魅せられ、駆り立てるのだろうか。

この花たちは、我が家の桜である。
これから、娑羅樹(シャラノキ)、満天星(ドウダン)、山帽子(ヤマボウシ)と、地味な花が、庭に咲く。
桜も、普通は、華やかに咲くはずである。
しかし、我が家の桜は、北西に位置する裏庭に、アジサイと一緒に植えられている。
一応、しだれ桜だが、毎年、花より先に葉をつけ、あまり目立たない。

そう、カメラで花を写すようになって、花がより身近になった。
マクロレンズを使ってからは、花の一つ一つが、私に語りかけるように感じてきた。
花の好きな人は多い。
花束をもらって、嫌がる人はいない。
でも、今、私が花に夢中になっていることと、それは違う。
まるで、ミツバチが、蜜を求めて飛び回るような、蝶々が、花の周りを回遊するような、そんな私だ。

それは、本能から、異性を求める、そんなときめきを、花に感じる。
花に対する魅力は、セクシーであり、一人占めしたい占有願望であり、それ以上に、花が自分を占領してほしいという、マゾヒズムかもしれない。

花を通して、自分を分析する、この時間が、とてもいとおしく感じる。
さらに、花の清楚さに、癒されていく自分がいる。

ここをクリックしてください
こんなに花が、私の心に染み透るとは、信じられない事だ。
何が私を、花に魅せられ、駆り立てるのだろうか。

この花たちは、我が家の桜である。
これから、娑羅樹(シャラノキ)、満天星(ドウダン)、山帽子(ヤマボウシ)と、地味な花が、庭に咲く。
桜も、普通は、華やかに咲くはずである。
しかし、我が家の桜は、北西に位置する裏庭に、アジサイと一緒に植えられている。
一応、しだれ桜だが、毎年、花より先に葉をつけ、あまり目立たない。

そう、カメラで花を写すようになって、花がより身近になった。
マクロレンズを使ってからは、花の一つ一つが、私に語りかけるように感じてきた。
花の好きな人は多い。
花束をもらって、嫌がる人はいない。
でも、今、私が花に夢中になっていることと、それは違う。
まるで、ミツバチが、蜜を求めて飛び回るような、蝶々が、花の周りを回遊するような、そんな私だ。

それは、本能から、異性を求める、そんなときめきを、花に感じる。
花に対する魅力は、セクシーであり、一人占めしたい占有願望であり、それ以上に、花が自分を占領してほしいという、マゾヒズムかもしれない。

花を通して、自分を分析する、この時間が、とてもいとおしく感じる。
さらに、花の清楚さに、癒されていく自分がいる。

ここをクリックしてください