タカサゴユリ、我が家に咲く!!
2019-08-27(Tue)
今年の我が家のオニユリは、どうしたものだろうか。
まだ、花をつけない。
いつもより遅く、細い茎を10本近く伸ばし、花を付けるまで育ったのだが・・・。
しかも、花が咲かないのに、茎と葉の間には、暗紫色のムカゴ(珠芽)が出来ていた。
ところが、急に、オニユリの咲く場所から離れた、木の枝の間から、
1.5m以上も高く伸びたところに、大きく長いユリの蕾が現れた。
まったく、我が家では、初めてのユリだ。
次の日、そのユリの蕾は、ゆっくりと、花を開き始めた。
私は、すぐ、テッポウユリかと、思った。
花が長く、鉄砲のように思えたからだ。
ユリの蕾を見つけてから、三日目、花は、大きく咲き始めた。
甘い蜜があるらしく、アリが集まっていた。
雄しべと雌しべは、大きく、迫力があった。
私は、ウィキペディアで、このユリの正体を探した。
すると画像付きで、このユリは、タカサゴユリと分かった。
タカサゴユリ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
特 徴
タカサゴユリはテッポウユリに似るが、茎が比較的太く丈夫で、
丈が 1.5m ほどに生長するものもある。
花期は7 - 9月、花長は 15-20cm、直径は 5cm より大きめと、テッポウユリよりも大型になる。
また葉が細く、花は白を基調とするものの薄い紫色の筋が入り、
花被片は6枚で(やはり根元がつながっている)、
外側の花被片は橙褐色になり、花は横向きだが少し下に傾くことが多いとされる。
種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げる。
水はけがよく明るい草原や荒地などに到達すると根付いて葉を伸ばすが、
初年度は茎や花を出さずに数枚の葉を出すだけで球根を太らせ、球根が充分太ると
翌年度以降に茎を伸ばして大型の花をいくつも咲かせる。
その場所の日当たり具合により球根の太り方に差があり、
球根の状態により茎長や花の数などに差が生じる。
分 布
台湾固有種で、19世紀にイギリスに導入され、
日本では1924年に園芸用に移入された帰化植物として全国に分布する。
明るい原野や荒野で育ち、海岸線付近から低地、高山帯に至るまで広く分布する。
名前の由来
沖縄方言などで台湾を指す言葉「タカサング」に由来すると言われる。
原産地の台湾では「台湾百合」「高砂百合」と呼ばれている。
なお、テッポウユリとの類似性から日本では「ホソバテッポウユリ」と呼ばれる場合もある。
今年の夏は、猛暑日が何日も続いた。
熱中症とは、他人事と思っていたが、それに近い体調になり、不安な日もあった。
そんな時に、このタカサゴユリは、一服の清涼剤のごとく、私に、安らぎを与えてくれた。
まだ残暑が続く。
タカサゴユリの画像を見ながら、この気候を乗り越えていきたいと思う。
まだ、花をつけない。
いつもより遅く、細い茎を10本近く伸ばし、花を付けるまで育ったのだが・・・。
しかも、花が咲かないのに、茎と葉の間には、暗紫色のムカゴ(珠芽)が出来ていた。
ところが、急に、オニユリの咲く場所から離れた、木の枝の間から、
1.5m以上も高く伸びたところに、大きく長いユリの蕾が現れた。
まったく、我が家では、初めてのユリだ。
次の日、そのユリの蕾は、ゆっくりと、花を開き始めた。
私は、すぐ、テッポウユリかと、思った。
花が長く、鉄砲のように思えたからだ。
ユリの蕾を見つけてから、三日目、花は、大きく咲き始めた。
甘い蜜があるらしく、アリが集まっていた。
雄しべと雌しべは、大きく、迫力があった。
私は、ウィキペディアで、このユリの正体を探した。
すると画像付きで、このユリは、タカサゴユリと分かった。
タカサゴユリ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
特 徴
タカサゴユリはテッポウユリに似るが、茎が比較的太く丈夫で、
丈が 1.5m ほどに生長するものもある。
花期は7 - 9月、花長は 15-20cm、直径は 5cm より大きめと、テッポウユリよりも大型になる。
また葉が細く、花は白を基調とするものの薄い紫色の筋が入り、
花被片は6枚で(やはり根元がつながっている)、
外側の花被片は橙褐色になり、花は横向きだが少し下に傾くことが多いとされる。
種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げる。
水はけがよく明るい草原や荒地などに到達すると根付いて葉を伸ばすが、
初年度は茎や花を出さずに数枚の葉を出すだけで球根を太らせ、球根が充分太ると
翌年度以降に茎を伸ばして大型の花をいくつも咲かせる。
その場所の日当たり具合により球根の太り方に差があり、
球根の状態により茎長や花の数などに差が生じる。
分 布
台湾固有種で、19世紀にイギリスに導入され、
日本では1924年に園芸用に移入された帰化植物として全国に分布する。
明るい原野や荒野で育ち、海岸線付近から低地、高山帯に至るまで広く分布する。
名前の由来
沖縄方言などで台湾を指す言葉「タカサング」に由来すると言われる。
原産地の台湾では「台湾百合」「高砂百合」と呼ばれている。
なお、テッポウユリとの類似性から日本では「ホソバテッポウユリ」と呼ばれる場合もある。
今年の夏は、猛暑日が何日も続いた。
熱中症とは、他人事と思っていたが、それに近い体調になり、不安な日もあった。
そんな時に、このタカサゴユリは、一服の清涼剤のごとく、私に、安らぎを与えてくれた。
まだ残暑が続く。
タカサゴユリの画像を見ながら、この気候を乗り越えていきたいと思う。
こちらからは、 ドローンで撮影した聖アンナ教会の動画 を見ることが出来ます。
なお、挙式されたお二人の、お幸せな画像は、こちらからご覧いただけます。Happy Wedding !!
( 掲載の画像は、お許しを頂いた挙式者様だけの画像で、挙式者様すべてではございません )
聖アンナ教会結婚式のイメージ!!
なお、挙式されたお二人の、お幸せな画像は、こちらからご覧いただけます。Happy Wedding !!
( 掲載の画像は、お許しを頂いた挙式者様だけの画像で、挙式者様すべてではございません )

