アンナガーデンに秋の風 その2
2014-09-30(Tue)
9月27日午前11時52分、長野、岐阜両県にまたがる御嶽山で、水蒸気爆発の噴火が起きた。
今日現在、12名の死亡、24名の心肺停止者、69名の負傷者が確認された。
しかし、安否の確認されない方が、まだ40名以上もおられるという。
犠牲者とそのご家族、その心痛を思い、御慰めと安否の無事をお祈りするばかりだ。
また、自衛官、警察官、消防署員が、噴火の中、救援活動に従事している。
本当に、頭の下がる思いでただ見守るだけだが、頑張って欲しい。
この画像を撮影した日、吾妻山もきれいに見え、紅葉を見に行く観光客で賑わうだろうと期待していた。
この画像に、御嶽山噴火の、白い噴気を重ね見た。
そして、いつ、この場所で同じ水蒸気爆発や噴火が起きても不思議ではないと思った。
日本は、火山の国である。
北海道から九州まで、火山だらけだ。
火山噴火予知連絡会は、その中の47火山を選定し、24時間で監視しているが、
その中の30火山をさらに選び、噴火警戒レベルに上げ、より強い観測をしている。
福島県には、磐梯山、安達太良山、そして、この吾妻山が、それに含まれる。
私は、今年8月、福島市の広報と一緒に配布された、「吾妻山火山防災マップ」を思い出し、広げて見た。
これは、吾妻山の火山の歴史と、実際火山が起きた時の噴火警戒レベルの説明、
それに、融雪による火山泥流のハザードマップである。
御嶽山の噴火後だけに、真剣に読んでいる自分がいた。
吾妻小富士、一切経山からなる吾妻山は、いつも気軽に行ける観光地だ。
スカイラインが無料通行になって、その頻度が増していた。
これからの紅葉の季節、一度は行く予定でいた。
防災マップにある、吾妻山の噴火履歴を読んだ。
噴火記録や堆積物で分かっているものは、1331年、1711年、1893~95年、
1950年、1977年の水蒸気噴火があった。
1893年の噴火では、火口付近の調査技師、2名が噴石により死亡。
1950年の噴火では、土湯温泉付近に、少量の降灰があった。
どんな自然災害にも、共通しているが、いつ何が起きてもおかしくないと、備えをし、
起きた時、どこに避難し、どう逃げたらいいか、シミュレーションしておくことが、大切であろう。
出来れば、危険な場所、不安要素の高いところに、近づかないことだ。
また、事前に行く場所を、可能な限り調べておく習慣を持つことも大切であろう。
その点、アンナガーデンは、安心して楽しめる場所だ。
駐車場は広くはないが、どこに車を止めてもいいし、
トイレは、公衆トイレはないが、どの店でも、快く利用させて頂ける。
あえて不満を言えば、ちょっとでも休めるベンチが少ないこと。
木陰におしゃれなベンチがあれば、友人との話が弾み、滞留時間が伸びるというものだ。
最近私は、家内と買い物に行くと、すぐ気にせず座れるベンチを探す。
愛犬トムがいれば、なおさら、外にあるベンチを探す。
意外と、外にあるベンチは、少ない。
日一日と、秋が深まっていく。
不安定な夏は過ぎ、穏やかな秋を迎えている。
今年の冬は、どんな冬になるかしらん。
期待と不安を併せ持ちながら、自分なりの季節の迎え方で、大いに歓迎したいと思う。
聖アンナ教会結婚式のイメージ!!
今日現在、12名の死亡、24名の心肺停止者、69名の負傷者が確認された。
しかし、安否の確認されない方が、まだ40名以上もおられるという。
犠牲者とそのご家族、その心痛を思い、御慰めと安否の無事をお祈りするばかりだ。
また、自衛官、警察官、消防署員が、噴火の中、救援活動に従事している。
本当に、頭の下がる思いでただ見守るだけだが、頑張って欲しい。
この画像を撮影した日、吾妻山もきれいに見え、紅葉を見に行く観光客で賑わうだろうと期待していた。
この画像に、御嶽山噴火の、白い噴気を重ね見た。
そして、いつ、この場所で同じ水蒸気爆発や噴火が起きても不思議ではないと思った。
日本は、火山の国である。
北海道から九州まで、火山だらけだ。
火山噴火予知連絡会は、その中の47火山を選定し、24時間で監視しているが、
その中の30火山をさらに選び、噴火警戒レベルに上げ、より強い観測をしている。
福島県には、磐梯山、安達太良山、そして、この吾妻山が、それに含まれる。
私は、今年8月、福島市の広報と一緒に配布された、「吾妻山火山防災マップ」を思い出し、広げて見た。
これは、吾妻山の火山の歴史と、実際火山が起きた時の噴火警戒レベルの説明、
それに、融雪による火山泥流のハザードマップである。
御嶽山の噴火後だけに、真剣に読んでいる自分がいた。
吾妻小富士、一切経山からなる吾妻山は、いつも気軽に行ける観光地だ。
スカイラインが無料通行になって、その頻度が増していた。
これからの紅葉の季節、一度は行く予定でいた。
防災マップにある、吾妻山の噴火履歴を読んだ。
噴火記録や堆積物で分かっているものは、1331年、1711年、1893~95年、
1950年、1977年の水蒸気噴火があった。
1893年の噴火では、火口付近の調査技師、2名が噴石により死亡。
1950年の噴火では、土湯温泉付近に、少量の降灰があった。
どんな自然災害にも、共通しているが、いつ何が起きてもおかしくないと、備えをし、
起きた時、どこに避難し、どう逃げたらいいか、シミュレーションしておくことが、大切であろう。
出来れば、危険な場所、不安要素の高いところに、近づかないことだ。
また、事前に行く場所を、可能な限り調べておく習慣を持つことも大切であろう。
その点、アンナガーデンは、安心して楽しめる場所だ。
駐車場は広くはないが、どこに車を止めてもいいし、
トイレは、公衆トイレはないが、どの店でも、快く利用させて頂ける。
あえて不満を言えば、ちょっとでも休めるベンチが少ないこと。
木陰におしゃれなベンチがあれば、友人との話が弾み、滞留時間が伸びるというものだ。
最近私は、家内と買い物に行くと、すぐ気にせず座れるベンチを探す。
愛犬トムがいれば、なおさら、外にあるベンチを探す。
意外と、外にあるベンチは、少ない。
日一日と、秋が深まっていく。
不安定な夏は過ぎ、穏やかな秋を迎えている。
今年の冬は、どんな冬になるかしらん。
期待と不安を併せ持ちながら、自分なりの季節の迎え方で、大いに歓迎したいと思う。

