新緑、雨に濡れる!!
2014-04-30(Wed)
今朝起きると、天気予報通り、雨が降っていた。
外に出て、様子を見ると、今まで暖かかったせいか、とても寒く感じた。
最近、乾燥注意報が出て、火災が多かったが、これで少しは治まるだろう。
でもそれ以上に、この雨は、春の恵みの雨だ。
これから芽吹く植物にとって、必要条件のお湿りとなる。
教会に着いた9時頃、雨は止み、空が明るくなっていた。
山に少しガスがかかっていたが、新緑がとても新鮮だったので、私の撮影モードにスイッチが入った。
昼前から、また雨が降り始めた。
今日は、こんな一日で、終わるのだろうか。
ところで個人的なことで恐縮だが、今日、4月30日は、私たち夫婦の結婚記念日だ。
35年前になるが、その日も雨が降っていた。
私たちは、秋田市の秋田聖救主教会で式を挙げた。
その年は寒かったのか、まだサクラはつぼみで、咲いていなかった。
今年の秋田のサクラは、もう満開が過ぎている。
秋田市で結婚式をしたのは、家内が大館市出身だったし、
私は、山形県鶴岡市に住んでいたので、その中間点として選んだ。
しかし、私の家族は、いわき市から来たので、挙式前日と当日、秋田市に宿泊した。
当時、秋田の牧師は、小野司祭で、ご夫妻から結婚準備のカウンセリングを受けた。
結婚式は、司式者に、東京から、前東北教区主教、今井正道主教をお迎えして、挙行された。
立会人は、神学生時代からお世話になった、盛岡聖公会の牧師、笹森司祭ご夫妻にお願いした。
披露宴は、付属の聖使幼稚園の会館をお借りして行われ、
大館幼稚園の家内の同僚が、前日から泊まり込みで、手作りの飾り付けなどを準備して下さり、
秋田の教会婦人会と仙台の青年仲間が、司会から食事の用意までして下さった。
今になって何だが、本当に何から何まで、みんなのご協力とお世話があって、結婚式を終えることが出来た。
感謝、感謝の思いは、今も決して忘れることはできない。
その恩返しを、色々な姿かたちで実践したいと、今も願うこの頃である。
ついつい、結婚記念日の思い出に耽っていたら、話が長くなった。
アンナガーデンの新緑と花たちに戻る。
入口に咲いているヤマツツジは、トウゴクミツバツツジ。
ムラサキがかったピンクで、いつも高貴さを、周囲に漂わせる。
この、トウゴクミツバツツジは、貴重なヤマツツジで、今では、アンナガーデンの宝物となった。
残念なことは、この木を、きちんと管理する人がいないことだ。
アスリートに、トレーナーが必ず必要なように、良き樹木医に恵まれればいいのだが・・・。
参照 : トウゴクミツバツツジについて、2010年5月5日のブログ
それにしても、今年は、蔓(つる)などに絡まる被害もなく、元気に、沢山の花をつけた。
最近にないくらい、美しい。
内側から醸し出す美の力が、強く感じさせられ、圧倒させられた。
今日は、雨に濡れ、しっとりとした感じも、いいのかもしれない。
この花を、強い日差しの中で撮影すると、陰影が強く出て、この雰囲気が出ない。
5月の連休に、アンナガーデンに沢山の来客が来られる。
このヤマツツジにも気付いて見てもらえたら、どんなに、この花たちは嬉しがるだろうか。

ここをクリックしてください
外に出て、様子を見ると、今まで暖かかったせいか、とても寒く感じた。
最近、乾燥注意報が出て、火災が多かったが、これで少しは治まるだろう。
でもそれ以上に、この雨は、春の恵みの雨だ。
これから芽吹く植物にとって、必要条件のお湿りとなる。
教会に着いた9時頃、雨は止み、空が明るくなっていた。
山に少しガスがかかっていたが、新緑がとても新鮮だったので、私の撮影モードにスイッチが入った。
昼前から、また雨が降り始めた。
今日は、こんな一日で、終わるのだろうか。
ところで個人的なことで恐縮だが、今日、4月30日は、私たち夫婦の結婚記念日だ。
35年前になるが、その日も雨が降っていた。
私たちは、秋田市の秋田聖救主教会で式を挙げた。
その年は寒かったのか、まだサクラはつぼみで、咲いていなかった。
今年の秋田のサクラは、もう満開が過ぎている。
秋田市で結婚式をしたのは、家内が大館市出身だったし、
私は、山形県鶴岡市に住んでいたので、その中間点として選んだ。
しかし、私の家族は、いわき市から来たので、挙式前日と当日、秋田市に宿泊した。
当時、秋田の牧師は、小野司祭で、ご夫妻から結婚準備のカウンセリングを受けた。
結婚式は、司式者に、東京から、前東北教区主教、今井正道主教をお迎えして、挙行された。
立会人は、神学生時代からお世話になった、盛岡聖公会の牧師、笹森司祭ご夫妻にお願いした。
披露宴は、付属の聖使幼稚園の会館をお借りして行われ、
大館幼稚園の家内の同僚が、前日から泊まり込みで、手作りの飾り付けなどを準備して下さり、
秋田の教会婦人会と仙台の青年仲間が、司会から食事の用意までして下さった。
今になって何だが、本当に何から何まで、みんなのご協力とお世話があって、結婚式を終えることが出来た。
感謝、感謝の思いは、今も決して忘れることはできない。
その恩返しを、色々な姿かたちで実践したいと、今も願うこの頃である。
ついつい、結婚記念日の思い出に耽っていたら、話が長くなった。
アンナガーデンの新緑と花たちに戻る。
入口に咲いているヤマツツジは、トウゴクミツバツツジ。
ムラサキがかったピンクで、いつも高貴さを、周囲に漂わせる。
この、トウゴクミツバツツジは、貴重なヤマツツジで、今では、アンナガーデンの宝物となった。
残念なことは、この木を、きちんと管理する人がいないことだ。
アスリートに、トレーナーが必ず必要なように、良き樹木医に恵まれればいいのだが・・・。
参照 : トウゴクミツバツツジについて、2010年5月5日のブログ
それにしても、今年は、蔓(つる)などに絡まる被害もなく、元気に、沢山の花をつけた。
最近にないくらい、美しい。
内側から醸し出す美の力が、強く感じさせられ、圧倒させられた。
今日は、雨に濡れ、しっとりとした感じも、いいのかもしれない。
この花を、強い日差しの中で撮影すると、陰影が強く出て、この雰囲気が出ない。
5月の連休に、アンナガーデンに沢山の来客が来られる。
このヤマツツジにも気付いて見てもらえたら、どんなに、この花たちは嬉しがるだろうか。


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