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メリークリスマス!!

2013-12-25(Wed)
クリスマス、おめでとうございます!!
今年も、主イエス・キリストのご降誕を祝う、クリスマスを迎えることが出来ました。
主イエス・キリストは、今から二千年前、イスラエルにあるベツレヘムでお生まれになりましたが、
クリスチャンでなくても、世界中が、お祝いしています。
その理由は、そこに、救い主が、お生まれになったという、大きな喜びがあるからです。

吾妻・国分様の装花20120610

聖アンナ教会でも、昨夜、キャンドルサービスをして、祝いました。
参加者は、30名程でしたが、とても和やかな雰囲気の中で、行われました。
今年は、オルガニスト、聖歌隊のメンバーが、ハンドベルを鳴らし、盛り上げました。
聖アンナ教会で結婚式を挙げた方、毎年決まってクリスマスに来られる方、子供連れの家族の方と色々でした。
ドイツから来られた背の高い男性も、出席されました。
その時の、クリスマスメッセージを、結婚式の装花とリングピローの画像に添えて、お伝えします。

川田・小林様の装花20121013

救い主がお生まれになったとは、どんな意味があるのでしょうか。
主イエス・キリストは、神様の子供として、聖マリア様から、お生まれになりました。
それは、私たちが、辛く苦しい時、お金がなく貧しい時、病気で不安に思う時、
神様がそっと、私たちを見守り、励まし、勇気づけるためでした。

「金持ちが天国に行くのは、ラクダが、針の穴を通るよりも難しい」と、キリストが言われたように、
本当に、小さく、弱く、孤独の人のため、キリストは、お生まれになりました。
私たちが苦しむと、神も仏もない、何で俺ばかりがこんな思いをしなければならないんだと、叫びたくなりますが、
その時、神様は、そっと私たちに寄り添って下さるのです。

旧約聖書の、ヨブは、神様から褒められるほど信仰深い人でしたが、家族を失い、重い皮膚病に悩まされました。
それは、妻が、「神をのろって、死になさい」とまで言わせるほど、苦しいものでしたが、
ヨブは、「神から幸いを受けるのだから、災いをも受けるべきではないか」と言って、全てを受け入れました。
神様は、決して、私たちが苦しむことを望んではおられません。
もし、私たちに、今苦しみがあるのなら、ただただ、神様がそばにおられることを、知る機会となるのみです。
そこに、クリスマスの本当の喜びを知る、ヒントがあるのです。

髙橋・市橋様の装花20131027

昨日、12月23日は、80歳を迎えた天皇陛下の誕生日でした。
新聞に、80年の色々なエピソード、歩みが掲載されていましたが、
その中で、目を引く記事がありました。
それは、「天皇陛下の会見全文」で、その一部に以下の言葉がありました。
「天皇という立場にあることは孤独とも思えるものですが、私は結婚により、私が大切にしたいと思うものを共に大切に思ってくれる伴侶を得ました。皇后が常に私の立場を尊重しつつ寄り添ってくれたことに安らぎを覚え、これまで天皇の役割を果たそうと努力できたことを幸せだったと思っています」
陛下自ら、孤独とも思える立場を述べられ、また皇后陛下の寄り添われたことに対し、安らぎを覚えたと話されまた。

天皇、皇后両陛下のご公務に、いつも、社会的弱者への優しい眼差しを強く感じさせられておりました。
腰を屈め、国民の目線にまで近づき、自然な形で声を掛けられ、
国民一人一人に寄り添うお姿を、何度も見させて頂きました。
そのお心の原点を、今回の会見記事を読み、よく理解できたように思いました。

昭和の人間天皇を経て、現憲法で史上初の象徴天皇に即位され、
天皇のあり方を模索しつつ、今まで大変なご苦労があったと思われます。
天皇陛下は、孤独とも思える立場に、何度となく置かれたことでしょう。
その中で、キリスト教の影響を受けられた皇后陛下が、天皇陛下の立場をよく理解され、
寄り添われたことは、どんなにか心強く思われたことでしょう。
天皇、皇后両陛下が、寄り添うことで一つになられた幸せを、
国民にもお分け下さっておられるお姿と、受け止めることが出来ました。

全国で災害が起こると、両陛下は、その被災地を回り、
福島県には、東日本大震災後だけでも、2011年から3年連続で被災地を視察されました。
また、各地の避難者を激励して来られました。
津波で両親、家族を失い、ただ一人残された方に、両陛下はお言葉をかけておられますが、その方は、
「こんな自分にまで、声をかけて頂いた。どんなことがあっても、これを励みに、頑張るしかない」と。

まさにこれらの事実に、クリスマスの喜びが、現実のこととして、現れたように思います。

阿部・藤田様の装花20131123

クリスマスは、12月の年中行事の一つです。
しかし、毎日、一生懸命生きる私たちには、毎日が、クリスマスです。
厳しい状況、環境、心理状態にある時こそ、神様が、優しく寄り添って下さることを信じ、
希望と夢と、勇気を持って、歩んでいければと願っています。
皆さまと、ご家族の上に、神様からのお恵みと幸せが、豊かにありますよう、お祈りしております。

岩井・佐藤様のリングピロー20120526


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プロフィール

司祭 ヨハネ 橋本光明

Author:司祭 ヨハネ 橋本光明
 Rev.John M.Hashimoto
福島県福島市にある吾妻高原聖アンナ教会の牧師・司祭。
出身地は、福島県いわき市平。
1947年(昭和22年)3月生。
日本聖公会仙台基督教会(宮城県)、鶴岡聖公会(山形県)、米沢聖ヨハネ教会(山形県)、二本松聖マリヤ教会(福島県)、福島聖ステパノ教会(福島県)の牧師および管理牧師、福島聖愛幼稚園の園長として勤務。
挙式組数が、3000組を超え、朝、夕の祈りに、挙式者を覚え、ご家族のご健康と、幸せを祈る毎日です。
モットーは、キリストが、十字架の死を通して、自己犠牲と無償の愛を示された。その愛を、自らも実践し、キリストの愛を、一人でも多くの人に伝えたい。

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