花見山公園、再オープンです!!
2013-02-14(Thu)
2月1日から、花見山公園は、再オープンした。
2011年3月11日、東日本大震災と、原発事故により、花を見る余裕もなく過ぎ、
昨年は、放射能汚染の心配と、樹木の根を休ませる意味から、公開を見送っていたが、
除染が進み、花見山公園を散策できるようになった。
園主の阿部さんは、93歳になって、ますます、お元気で、
避難をしている方々をはじめ、多くの方々に、まだ震災、事故のさなかだからこそ、
花を愛で、心癒してほしいと、願っておられる。
1月、花見山のロウバイが、咲き始めたとのニュースを聞きながら、所要あって行けずにいた。
天気も不安定で、なかなか、撮影チャンスに恵まれなかったが、
今日、時間を頂いて、やっと、花見山のロウバイに会うことが出来た。
福島市の今日は、朝から晴れ、良い天気となった。
最高気温は、9.7℃(午後3時26分現在)となり、春の光が注いでいた。
私は、午前10時30分に家を出て、撮影に入った。
花見山公園でも、日陰にまだ雪が残っていたが、歩くには問題なく、
訪ねる車はまだ少ないので、公園入り口に駐車できた。
花案内人が、暇そうに椅子に座り、数人が、まばらに訪れているくらいだった。
今年、ロウバイのそばに行って、初めて気づいたことがあった。
それは、花の香りだった。
今年は、沢山の花をつけていたことがその理由かもしれないが、
それにしても、強い香りだった。
そして、この香りには、馴染みがあると思った。
何の香りだろう、色々思いめぐらしたが、すぐ出てこない。
ネットで調べて、やっと、納得した。
それは、ラベンダーの香りだった。
ロウバイの花には、色々な香りの要素が含まれるという。
周りには誰もおらず、ロウバイとだけの時が流れ、甘い香りが漂っている。
しばし、撮影しながら、高貴な雰囲気を堪能した。
参考: ロウバイの香り 日本新薬
ロウバイの花から始まり、いよいよ、花見山の季節を迎える。
毎年、同じようでありながら、気温、天気の違いで、印象が異なる。
今年も、思い出に残る花たちに出会えることを期待しながら、足繁く通うつもりだ。

ここをクリックしてください
2011年3月11日、東日本大震災と、原発事故により、花を見る余裕もなく過ぎ、
昨年は、放射能汚染の心配と、樹木の根を休ませる意味から、公開を見送っていたが、
除染が進み、花見山公園を散策できるようになった。
園主の阿部さんは、93歳になって、ますます、お元気で、
避難をしている方々をはじめ、多くの方々に、まだ震災、事故のさなかだからこそ、
花を愛で、心癒してほしいと、願っておられる。
1月、花見山のロウバイが、咲き始めたとのニュースを聞きながら、所要あって行けずにいた。
天気も不安定で、なかなか、撮影チャンスに恵まれなかったが、
今日、時間を頂いて、やっと、花見山のロウバイに会うことが出来た。
福島市の今日は、朝から晴れ、良い天気となった。
最高気温は、9.7℃(午後3時26分現在)となり、春の光が注いでいた。
私は、午前10時30分に家を出て、撮影に入った。
花見山公園でも、日陰にまだ雪が残っていたが、歩くには問題なく、
訪ねる車はまだ少ないので、公園入り口に駐車できた。
花案内人が、暇そうに椅子に座り、数人が、まばらに訪れているくらいだった。
今年、ロウバイのそばに行って、初めて気づいたことがあった。
それは、花の香りだった。
今年は、沢山の花をつけていたことがその理由かもしれないが、
それにしても、強い香りだった。
そして、この香りには、馴染みがあると思った。
何の香りだろう、色々思いめぐらしたが、すぐ出てこない。
ネットで調べて、やっと、納得した。
それは、ラベンダーの香りだった。
ロウバイの花には、色々な香りの要素が含まれるという。
周りには誰もおらず、ロウバイとだけの時が流れ、甘い香りが漂っている。
しばし、撮影しながら、高貴な雰囲気を堪能した。
参考: ロウバイの香り 日本新薬
ロウバイの花から始まり、いよいよ、花見山の季節を迎える。
毎年、同じようでありながら、気温、天気の違いで、印象が異なる。
今年も、思い出に残る花たちに出会えることを期待しながら、足繁く通うつもりだ。


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