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神は、「光、あれ」と言われた。

2012-12-29(Sat)
12月24日、今年も、沢山の方々を迎え、クリスマス・キャンドルサービスを終える事が出来た。
ホワイトクリスマスの予報もあったが、雪がちらつく程度で、穏やかな天気だった。
今年は、オルガ二スト、聖歌隊からの提案で、ミニミニコンサートを開いた。
良く知られたクリスマス曲の演奏だったので、とても楽しい雰囲気を作って頂いた。

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今年も、いつものように、クリスマスの準備を進めてきたが、
いつになく、自分の心は、盛り上がらないでいた。
私は、クリスマスがあるので、クリスチャンになったと言っていいほど、クリスマスが大好きだ。
老人性うつ病にでもなったかと、心配になるほどだった。

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私は、その理由を考えながら、今年1年を振り返った。
今年は6月に、息子の結婚と、11月、孫の七五三があった。
結婚準備の話し合いや、招待する親族などへの連絡と、その後の接待、準備に明け暮れた。
また、義母の体調が良くなく、病院通いが続き、看病のため、病院での寝泊まりもした。
そして、9月、義母は天国に旅立った。
嬉しいこと、悲しいこと、色々あった1年だった。

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そんな思いでいたとき、つい1週間前、教会スタッフの妊娠の報告を受けた。
このスタッフは、10年前に入社し、息子と同じ年で、娘のいない私は、いつも気にかけていた。
独身のときから、交際、結婚に至るまで、その都度、何でも話してくれた。
聖アンナ教会で結婚式を挙げ、今度はいつ、お母さんになるのか、楽しみだった。
私は、この突然のおめでたの知らせに、感動し、嬉しくて涙を流した。
そして、この喜びは、私にクリスマスの喜びを思い起こさせた。
私は、喜びの希望を持って、クリスマスを迎えることが出来た。

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今朝、うっすらと雪が降ったが、寒くなく、晴れていた。
ところが、日が上ると、逆に気温が下がり、市街からの霧が立ち上り、一時、教会は、霧に包まれた。
太陽も見えなくなった。
このまま、曇りの日になるのかと思ったら、また、太陽は、霧の間から顔を見せた。

私たちは、周りに歓迎できないことが一つでも起きると、全てが不安の思いに包まれてしまう。
でも、どんな暗雲が周りを囲もうとも、日の光は、いつも、その上で輝いている。
それを気づかせてくれるのが、クリスマスだ。
来年、赤ちゃんの誕生を楽しみに待つことが出来るように、
どんな事が起ころうと、希望を持って、前向きに歩んでいこう。
そのため、救い主キリストは、私たちのために、お生まれになったのだから。

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プロフィール

司祭 ヨハネ 橋本光明

Author:司祭 ヨハネ 橋本光明
 Rev.John M.Hashimoto
福島県福島市にある吾妻高原聖アンナ教会の牧師・司祭。
出身地は、福島県いわき市平。
1947年(昭和22年)3月生。
日本聖公会仙台基督教会(宮城県)、鶴岡聖公会(山形県)、米沢聖ヨハネ教会(山形県)、二本松聖マリヤ教会(福島県)、福島聖ステパノ教会(福島県)の牧師および管理牧師、福島聖愛幼稚園の園長として勤務。
挙式組数が、3000組を超え、朝、夕の祈りに、挙式者を覚え、ご家族のご健康と、幸せを祈る毎日です。
モットーは、キリストが、十字架の死を通して、自己犠牲と無償の愛を示された。その愛を、自らも実践し、キリストの愛を、一人でも多くの人に伝えたい。

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