我が家の除染、一段落

2012-10-31(Wed)
10月2日から始まった、我が家の除染、今日やっと、一段落を迎えた。
これで除染作業が終わったわけではないが、これから次のステップに移る。
既報の通り10月2日、3日の両日、高圧水で、建物外部の除染が行われた。
この作業によって、見た目は、建物、駐車場の汚れが落ち、きれいになった。
飛石や、置石の、20年の長きに亘る汚れが落され、色白になった。

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10月3日現在、外回りの除染の結果は、
   屋 根 0.52μSv ➜ 0.32μSv (38%減)
   雨 樋 0.77μSv ➜ 0.48μSv (38%減)
それ以降、除染作業は、行われなかった。
雨が降り、芝が乾かないと作業ができないことが、その理由だった。
毎日、行程表が、玄関前に下げられるのだが、一向に始まらない除染作業に、
少しいらだちを感じた。

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単発で時々、落ち葉や土砂を取りに来ていたが、10月27日に、やっと、芝の除去作業が始まった。
芝剥ぎは、ほんとに、手作業そのものだった。

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芝だけを剥ぎ、芝から土を分け、土のみを保存ケースに入れる。
芝は、焼却処分される。
腹ばいになり、土まみれになりながらの作業だ。
しかも、時間をかけ、じっくりと行う。
我が家の狭い庭でも、まる二日掛かった。
その作業の様子を見て、頭が下がった。

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30日に、ユンボ(油圧ショベル)が、庭に入った。
除染した土砂を現場保管する、穴を掘るためだ。
深さ120㎝、100㎝四方の穴だった。
ここに、シートで防水し、袋に入れて保管する。
これがいつ、仮置き場に移設されるか、いまだ不明である。

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そして、埋め戻された。
2個のケースは、作業後、放射線を測定し、基準より高いところがあれば、そこを除染し、
その土砂を入れる、予備のケースだ。
芝は、来年5月貼ってくれるはずであるが、今までの作業工程を見ると、いつになるか、確証はない。

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午後4時に、除染後の放射線測定を行う予定だったが、担当者が来たのは、午後5時過ぎだった。
除染作業が完全に行われたか、実に細かく測定し、記録した。
基準より高いところがあると、作業員に指示し、その場で、低い値が出るまで、土砂を削る。

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検査測定には、8名来ていた。
作業員、測定員、市の担当者。
それぞれの責任者が、最終工程を確認していた。

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そして、その結果は、記録し、画像に残した。
この検査だけで、30分かかった。

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ツゲの生垣根元に残っていた落ち葉から、基準以上の放射線が測定された。
もう暗くなったので、翌日の今日に、その撤去作業が行われた。
朝早くから夕方まで、丸一日、二名の作業員が、その作業に当たった。
放射線を測定しながらの作業だった。
実に丁寧な作業で、これからどう推移するか分からない放射線の影響だが、
今日までの除染作業を見て、今までの不安から、少し安心できるような気がした。

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プロフィール

司祭 ヨハネ 橋本光明

Author:司祭 ヨハネ 橋本光明
 Rev.John M.Hashimoto
福島県福島市にある吾妻高原聖アンナ教会の牧師・司祭。
出身地は、福島県いわき市平。
1947年(昭和22年)3月生。
日本聖公会仙台基督教会(宮城県)、鶴岡聖公会(山形県)、米沢聖ヨハネ教会(山形県)、二本松聖マリヤ教会(福島県)、福島聖ステパノ教会(福島県)の牧師および管理牧師、福島聖愛幼稚園の園長として勤務。
挙式組数が、3000組を超え、朝、夕の祈りに、挙式者を覚え、ご家族のご健康と、幸せを祈る毎日です。
モットーは、キリストが、十字架の死を通して、自己犠牲と無償の愛を示された。その愛を、自らも実践し、キリストの愛を、一人でも多くの人に伝えたい。

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