飛沫氷(しぶきこおり)
2011-01-29(Sat)
教会近くに、私のブログを、熱心に見てくださる方がいる。
その方が、久しぶりに、昨日、教会に来た。
話をしていると、「最近、ブログの掲載が少なくなった。体調が悪いのではないか」と、
心配して来たことが分かった。
私の体調は、すこぶる快調。
今年に入って、ブログの掲載が少ないのは、ブログに必要な、いい画像が撮れないから。
毎日、雪の写真では、飽きられる。
そう話したら、安心して、帰って行った。

今日は、穏やかな日。
外は寒いが、日が差してきたので、私のブログを楽しみにしている人を思って、出かけた。
ここは、水林自然林(ここをクリックすると、去年のブログ)、去年の7月にも、掲載したところだ。
枝ばかりの林と、雪、そして、水量こそ少ないが、せせらぎは、いつものように、きれいに流れていた。
去年の画像と、比較すると、面白いかもしれない。

水辺や、川の中の岩に、氷がはりついていた。
このところ、天気が良くても、気温が低い。
今朝も、マイナス5度あった。
この氷を、飛沫氷(しぶきこおり)と呼んでいる。

飛沫氷は、猪苗代湖、十和田湖、琵琶湖では有名で、冬の風物詩となっている。
それらと比べれば、心もとないが、せせらぎに、光る氷は、絵になる。

飛沫氷に、夢中で、何度も、シャッターを切っているうち、私は、川の中にいた。
私は、準備万端、長靴を履いてきたので、心配なかったが、
川底は、水藻が生えていて、ぬるぬるしていた。
両手に、カメラと三脚を持って歩いたので、滑りそうになり、バランスを失って、
危うく、水中写真まで、撮りそうになった。

シャンデリアか、ランプシェードのような、エレガントな形をした、飛沫氷を見つけた。

氷は、クリスタルガラスのように、透明に澄んでいて、美しかった。
いつしか、足は、冷たさを通り過ぎ、痛くなってきた。
カメラを持つと、つい、時間を忘れる。
今日の夕方から、大雪の予報が出ている。
明日は、久しぶりに、雪かきとなる。
せせらぎの音と、時折、鳥の鳴き声が聞こえるくらい、静寂な時間が過ぎた。
春の気配は、まだ、感じられなかった。


ここをクリックしてください
その方が、久しぶりに、昨日、教会に来た。
話をしていると、「最近、ブログの掲載が少なくなった。体調が悪いのではないか」と、
心配して来たことが分かった。
私の体調は、すこぶる快調。
今年に入って、ブログの掲載が少ないのは、ブログに必要な、いい画像が撮れないから。
毎日、雪の写真では、飽きられる。
そう話したら、安心して、帰って行った。

今日は、穏やかな日。
外は寒いが、日が差してきたので、私のブログを楽しみにしている人を思って、出かけた。
ここは、水林自然林(ここをクリックすると、去年のブログ)、去年の7月にも、掲載したところだ。
枝ばかりの林と、雪、そして、水量こそ少ないが、せせらぎは、いつものように、きれいに流れていた。
去年の画像と、比較すると、面白いかもしれない。

水辺や、川の中の岩に、氷がはりついていた。
このところ、天気が良くても、気温が低い。
今朝も、マイナス5度あった。
この氷を、飛沫氷(しぶきこおり)と呼んでいる。

飛沫氷は、猪苗代湖、十和田湖、琵琶湖では有名で、冬の風物詩となっている。
それらと比べれば、心もとないが、せせらぎに、光る氷は、絵になる。

飛沫氷に、夢中で、何度も、シャッターを切っているうち、私は、川の中にいた。
私は、準備万端、長靴を履いてきたので、心配なかったが、
川底は、水藻が生えていて、ぬるぬるしていた。
両手に、カメラと三脚を持って歩いたので、滑りそうになり、バランスを失って、
危うく、水中写真まで、撮りそうになった。

シャンデリアか、ランプシェードのような、エレガントな形をした、飛沫氷を見つけた。

氷は、クリスタルガラスのように、透明に澄んでいて、美しかった。
いつしか、足は、冷たさを通り過ぎ、痛くなってきた。
カメラを持つと、つい、時間を忘れる。
今日の夕方から、大雪の予報が出ている。
明日は、久しぶりに、雪かきとなる。
せせらぎの音と、時折、鳥の鳴き声が聞こえるくらい、静寂な時間が過ぎた。
春の気配は、まだ、感じられなかった。



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