今日は、聖霊降臨日(ペンテコステ)

2010-05-23(Sun)
今日は、教会の誕生日といわれる、聖霊降臨日です。
昇天日(5月13日)から数えて、10日目に当たります。
降誕日(クリスマス)、復活日(イースター)、そして、聖霊降臨日(ペンテコステ)を、教会の三大祭典といいます。
この聖霊を受けた後、弟子たちは、キリストの福音を世界に伝え始め、各地に教会を建てました。

五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起ってきて、一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。また、舌のようなものが、炎のように分れて現れ、ひとりびとりの上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。
引用:新約聖書・使徒行伝第2章1-4節(口語訳)日本聖書協会 (DT Works)

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聖霊とは、何でしょうか。
キリスト教では、父なる神、子なる神、聖霊なる神との三位一体の信仰から、神の一つの表現とします。
聖霊は、神でありながら、目に見えない姿で、私達に働きかけます。

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それは、まるで、電波のように、メッセージを発しています。
電波は、受信機がないと、見たり、聞いたりできないように、私たちも、神様からのメッセージを受けることができる、受信機になる必要があります。
でも、電波は、万人に、同じ情報を送りますが、聖霊は、私たち、一人一人に送っています。

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聖霊は、また、風に譬えられます。
風は、私たちの意思とは関係なく吹き、風の思いのままに、全てを吹き飛ばします。

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肉から生れる者は肉であり、霊から生れる者は霊である。あなたがたは新しく生れなければならないと、わたしが言ったからとて、不思議に思うには及ばない。風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞くが、それがどこからきて、どこへ行くかは知らない。霊から生れる者もみな、それと同じである。
引用:新約聖書・ヨハネによる福音書第3章6-8節(口語訳)日本聖書協会 (DT Works)

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風は、風任せというように、どこに向かって吹いていくのか、分かりません。
どんなに風に逆らっても、私たちは、風に流されていきます。
時として、吹き留まることがあっても、いつかは、風に乗って、飛んでいきます。

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キリストの弟子たちは、この風に乗って、種を運び、各地に花を咲かせ、実を結びました。
私たちも、神様の風を信じ、その風に任せきることが出来るか、そこが大切です。
本当に信じきって、聖霊なる風に乗るなら、辿り着くそこが、私たちの、天国、神の国となります。

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プロフィール

司祭 ヨハネ 橋本光明

Author:司祭 ヨハネ 橋本光明
 Rev.John M.Hashimoto
福島県福島市にある吾妻高原聖アンナ教会の牧師・司祭。
出身地は、福島県いわき市平。
1947年(昭和22年)3月生。
日本聖公会仙台基督教会(宮城県)、鶴岡聖公会(山形県)、米沢聖ヨハネ教会(山形県)、二本松聖マリヤ教会(福島県)、福島聖ステパノ教会(福島県)の牧師および管理牧師、福島聖愛幼稚園の園長として勤務。
挙式組数が、3000組を超え、朝、夕の祈りに、挙式者を覚え、ご家族のご健康と、幸せを祈る毎日です。
モットーは、キリストが、十字架の死を通して、自己犠牲と無償の愛を示された。その愛を、自らも実践し、キリストの愛を、一人でも多くの人に伝えたい。

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