電照菊(でんしょうぎく)

2010-05-20(Thu)
いつもの山の帰り道、12月でもないのに、街灯もない暗闇に、あちこちと電飾が灯る。
狐の嫁入りでもあるまいに、始め、何の明かりか、不思議に思った。
そこは、道路沿いの畑で、そう広くはなく、それぞれ一反分(300坪)ほどの広さだ。
場所は、福島市山田地区。

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稲作が難しくなり、転作を考えながら、農家は苦労している。
そのひとつに、菊栽培が盛んになり、農家にとって、貴重な現金収入となる。
菊の苗は、もう10センチくらいに伸びてきた。

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この電飾を使った菊栽培を、電照菊と言う。

電照菊(でんしょうぎく)
電照菊(でんしょうぎく)とは、菊の栽培方法の1種であり、この栽培方法で栽培された菊の総称である。抑制栽培の1種である。かつては正月から春の彼岸の時期に菊は少なく、この時期に菊が欲しいという需要に対してアメリカで考案された方法である。菊は、日照時間が短くなると花芽を形成し、やがて蕾となり開花するという性質がある。その性質を利用し、花芽が形成される前に人工的に光をあてることにより、花芽の形成と開花時期を遅らせる方法が電照菊である。使用する菊は秋に開花する「秋菊」を使用することが多い。
ビニールハウスを使用し、秋菊が花芽を形成する前の5~8月頃の夜間(午後10時~翌日午前2時が多い)に、電球などを用いた照明を菊にあてて、花芽を形成させないようにする。9月以降は照明をあてずに、通常と同じ栽培を行なう。これにより開花時期を数ヶ月遅らせ、1月~3月に開花、出荷する。
最近では技術の向上によって、秋菊のみでなく夏菊もこの方法で栽培されており、開花時期を9ヶ月までずらすことが可能である。また、ビニールハウスで覆うことで太陽光を遮る方法も併用することで、様々な菊を様々な時期に開花、出荷を可能としている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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田植えを終えた水田に、電球が写り、これまた、幻想的だ。
ここでも、カエルが盛んに鳴いていた。

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プロフィール

司祭 ヨハネ 橋本光明

Author:司祭 ヨハネ 橋本光明
 Rev.John M.Hashimoto
福島県福島市にある吾妻高原聖アンナ教会の牧師・司祭。
出身地は、福島県いわき市平。
1947年(昭和22年)3月生。
日本聖公会仙台基督教会(宮城県)、鶴岡聖公会(山形県)、米沢聖ヨハネ教会(山形県)、二本松聖マリヤ教会(福島県)、福島聖ステパノ教会(福島県)の牧師および管理牧師、福島聖愛幼稚園の園長として勤務。
挙式組数が、3000組を超え、朝、夕の祈りに、挙式者を覚え、ご家族のご健康と、幸せを祈る毎日です。
モットーは、キリストが、十字架の死を通して、自己犠牲と無償の愛を示された。その愛を、自らも実践し、キリストの愛を、一人でも多くの人に伝えたい。

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