野の花、三様
2010-05-31(Mon)
朝からの、明るい光に誘われ、里山へ出かけた。
今日の予想気温は、21度、平年より低いが、日差しは強かった。
でも、空気が乾燥して、とても気持ちのいい、天気だ。
ここは、福島市飯野地区。
一休みしていると、義母が、脇に咲いている花を見て、「イワシバナ」と言った。

あまり聞いたことのない名前だったので、調べると、この名は、秋田県横手・平鹿地方の方言と分かった。
参考:横手/方言散歩 http://dialect.riok.net/pageE04.html
そして、「イワシバナ」とは、タニウツギ のことを意味した。
たにうつぎ (谷空木 早乙女花) Weigela hortensis
【すいかずら科たにうつぎ属】 分布 北海道、本州日本海側
ピンクの美しい花 ふんわりした花様
広島県の吾妻山にたくさんある
この花が咲くと雨模様になる (曇天に似合う花だ)
5~7月咲き 樹高2mくらいの落葉低木
谷あいの湿気の多い斜面に生える あまり香りはしない
一般的には梅雨前に咲く
引用:私の花図巻
http://www.mitomori.co.jp/hanazukan/hanazukan2.7.4.html
次に見た花は、ピンクの、しろつめくさ。
ピンクでも、しろつめくさと言うのだろうか。
調べると、あかつめくさ、とあった。
あかつめくさ
アカツメクサ(赤詰め草) マメ科 Last modified: Jan 14, 2003
学名:Trifolium pratense
別名:ムラサキツメクサ(紫詰め草)
花期:春
似たものにシロツメクサ(クローバ)がありますが,単に花の色が違うだけでなく葉などもだいぶ違います。元々はヨーロッパ原産の帰化植物で,牧草として栽培されていたものが野生化したようです。
引用:http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/akatumekusa.html
さらに、歩いて行くと、可憐なマーガレットの花が咲いていた。
マーガレット
マーガレット(英: Marguerite、学名:Argyranthemum frutescens、シノニム:Chrythanthemum frutescens L.)は、キク科の半耐寒性多年草。和名はモクシュンギク(木春菊)であるが、あまり使われない。観賞用の園芸植物(花卉)として、主に温室やビニールハウスで栽培される。
カナリア諸島が原産地で、17世紀末に欧州に渡る。日本には明治時代末期に伝わり、大正時代から幅広く栽培されるようになった。3-7月に花をつける。白色の一重咲きが普通であるが、黄色やピンクのもの、八重咲き、丁字咲きのものもある。本来は宿根草であるが、日本では温暖地でないと越冬できない。フランスギク属のシャスターデージー (Leucanthemum x superbum) やフランスギク (Leucanthemum vulgare) とよく混同される。何年も越冬できて大株になってくると茎が木質化し、低木のようになる。繁殖は挿し芽による。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

教会では、花のマーガレットよりも、聖マーガレットの方が、親しみやすい。
この名は、教会の名前に、よく使われる。
マーガレット・オブ・スコットランド
マーガレット(Margaret of Scotland, 1045年頃 - 1093年11月16日)はスコットランド王マルカム3世の2番目の王妃。イングランドのサクソン人王エドマンド2世の息子エドワード・アシリングの娘。エドガー・アシリングの姉。カトリック教会と聖公会で聖人とされる。
ノルマンディー公ギヨーム(ウィリアム1世)によるイングランド征服(ノルマン・コンクエスト)から母アガサや弟エドガーらと逃亡の途中で船が遭難し、スコットランド東海岸に打ち上げられた。彼らはスコットランドの宮廷に迎えられ、マーガレットは最初の王妃イーンガボーグを亡くしていたマルカム3世の新たな王妃となった。
サクソン好みのマルカム3世は、サクソン人王の血を引くマーガレットとともに、封建制度を押し進めた。また、宮廷の習慣をサクソン方式に改め、教会の行事や典礼をそれまでのケルト式からローマ式に改革した。マーガレットはその功績から、後に聖マーガレットと呼ばれることになった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ここをクリックしてください
今日の予想気温は、21度、平年より低いが、日差しは強かった。
でも、空気が乾燥して、とても気持ちのいい、天気だ。
ここは、福島市飯野地区。
一休みしていると、義母が、脇に咲いている花を見て、「イワシバナ」と言った。

あまり聞いたことのない名前だったので、調べると、この名は、秋田県横手・平鹿地方の方言と分かった。
参考:横手/方言散歩 http://dialect.riok.net/pageE04.html
そして、「イワシバナ」とは、タニウツギ のことを意味した。
たにうつぎ (谷空木 早乙女花) Weigela hortensis
【すいかずら科たにうつぎ属】 分布 北海道、本州日本海側
ピンクの美しい花 ふんわりした花様
広島県の吾妻山にたくさんある
この花が咲くと雨模様になる (曇天に似合う花だ)
5~7月咲き 樹高2mくらいの落葉低木
谷あいの湿気の多い斜面に生える あまり香りはしない
一般的には梅雨前に咲く
引用:私の花図巻
http://www.mitomori.co.jp/hanazukan/hanazukan2.7.4.html
次に見た花は、ピンクの、しろつめくさ。
ピンクでも、しろつめくさと言うのだろうか。
調べると、あかつめくさ、とあった。
あかつめくさ
アカツメクサ(赤詰め草) マメ科 Last modified: Jan 14, 2003
学名:Trifolium pratense
別名:ムラサキツメクサ(紫詰め草)
花期:春
似たものにシロツメクサ(クローバ)がありますが,単に花の色が違うだけでなく葉などもだいぶ違います。元々はヨーロッパ原産の帰化植物で,牧草として栽培されていたものが野生化したようです。
引用:http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/akatumekusa.html
さらに、歩いて行くと、可憐なマーガレットの花が咲いていた。
マーガレット
マーガレット(英: Marguerite、学名:Argyranthemum frutescens、シノニム:Chrythanthemum frutescens L.)は、キク科の半耐寒性多年草。和名はモクシュンギク(木春菊)であるが、あまり使われない。観賞用の園芸植物(花卉)として、主に温室やビニールハウスで栽培される。
カナリア諸島が原産地で、17世紀末に欧州に渡る。日本には明治時代末期に伝わり、大正時代から幅広く栽培されるようになった。3-7月に花をつける。白色の一重咲きが普通であるが、黄色やピンクのもの、八重咲き、丁字咲きのものもある。本来は宿根草であるが、日本では温暖地でないと越冬できない。フランスギク属のシャスターデージー (Leucanthemum x superbum) やフランスギク (Leucanthemum vulgare) とよく混同される。何年も越冬できて大株になってくると茎が木質化し、低木のようになる。繁殖は挿し芽による。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

教会では、花のマーガレットよりも、聖マーガレットの方が、親しみやすい。
この名は、教会の名前に、よく使われる。
マーガレット・オブ・スコットランド
マーガレット(Margaret of Scotland, 1045年頃 - 1093年11月16日)はスコットランド王マルカム3世の2番目の王妃。イングランドのサクソン人王エドマンド2世の息子エドワード・アシリングの娘。エドガー・アシリングの姉。カトリック教会と聖公会で聖人とされる。
ノルマンディー公ギヨーム(ウィリアム1世)によるイングランド征服(ノルマン・コンクエスト)から母アガサや弟エドガーらと逃亡の途中で船が遭難し、スコットランド東海岸に打ち上げられた。彼らはスコットランドの宮廷に迎えられ、マーガレットは最初の王妃イーンガボーグを亡くしていたマルカム3世の新たな王妃となった。
サクソン好みのマルカム3世は、サクソン人王の血を引くマーガレットとともに、封建制度を押し進めた。また、宮廷の習慣をサクソン方式に改め、教会の行事や典礼をそれまでのケルト式からローマ式に改革した。マーガレットはその功績から、後に聖マーガレットと呼ばれることになった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ここをクリックしてください